児童虐待は子どもの心身を傷つけ、人格形成に大きな影響を及ぼす人権侵害です。
■児童虐待とは
・身体的虐待…殴る、蹴る など
・性的虐待……子どもへの性的行為 など
・ネグレクト…家に閉じ込める、食事を与えない など
・心理的虐待…言葉による脅し、無視 など
■子どもや保護者のこんなサインを見落としていませんか?
□子どもからのサイン
・いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声が聞こえる
・不自然な傷や打撲のあとがある
・衣類や体がいつも汚れている
・表情が乏しい、活気がない
・夜遅くまで一人遊んでいる など
□保護者からのサイン
・地域などと交流が少なく孤立している
・小さい子どもを家においたまま外出している
・子どもの養育に関して否定的、無関心である
・子どものけがについて不自然な説明をする
■虐待かもと思ったらすぐに連絡をください
虐待を確認できる証拠などは要りません。また、連絡をしていただいた方のプライバシーは厳重に守られます。連絡は匿名で行うことも可能です。
皆さんのご協力で、子どもを守り、子育てに悩む保護者を支援することができます。
連絡(相談)先:
・中央子ども家庭相談センター虐待ホットライン(24時間対応)【電話】077-562-8996
・児童相談所虐待対応ダイヤル(24時間対応)【電話】189(いちはやく)
・家庭児童相談室【電話】69-2177【FAX】63-4085
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