■世界で輝くパフォーマーへ
◎ダンススタジオBOUNCE BACK(ばうんすばっく)池田空羅(いけだそら)さん(城山中学校2年)
8月にイギリスで開催されたダンスの世界大会UDO(ユーディ—オー)(アンダー16部門)にチームSUCCEED(サクシード)の一員として出場し、第3位という成績を収められた池田空羅さんにお話を伺いました。
□ダンスを始めたきっかけは?
母親がダンススタジオをしていたことがきっかけです。練習場についていくうちに、物心がついた3歳くらいから踊っていました。
□世界大会で踊ってみていかがでしたか?
世界大会を含め、大会自体が初参加でしたが、あまり緊張せずに踊ることができました。今持てる実力を出し切れたのかなと思います。また、世界各国の強豪チームのパフォーマンスを見て刺激をもらえましたし、世界大会ならではの歓声の中で踊ることができてとても楽しかったです。
□今後の目標は?
世界一になることです。初めての大会で3位もよい成績だと思いますが、1位しかめざしていなかったので悔しさが残っています。来年もチャンスがあるので、リベンジしたいです。そのほか、ソロやデュオのダンスも練習中なので、大会で披露できるように引き続き練習を頑張ります。
母親が代表を務める水口町のダンススタジオBOUNCEBACKで日々練習しながら、北名古屋市に拠点を置くチームSUCCEEDの練習のため、週3回北名古屋市に通っていると話す空羅さん。空羅さんの専門種目ではないですが、オリンピック新競技としてブレイキンが追加されるなど、これからのダンス界にも注目ですね。
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