元気なまちかど

25／40

■コロナ禍前の賑わい戻る水口曳山祭
水口曳山祭が、4月19日(水)、4月20日(木)に開催され、街中に水口囃ばや子しの音が鳴り響きました。
4月20日の例大祭では、16基の曳山のうち、湯屋町(ゆやまち)、天王町(てんのうちょう)、松原町(まつばらちょう)の曳山が巡行し、水口神社に集まりました。曳山の上にある「ダシ」は、桃太郎や徳川家康など各町によってさまざまで、訪れた人々の目を引いていました。
規模を縮小して開催された昨年よりも多くの人が訪れ、コロナ禍前のような賑わいを見せました。

■信楽のまちに個性豊かな陶器集まる
4月29日(土)～5月5日(金)にしがらき駅前陶器市が、5月2日(火)～5月5日(金)まで県立陶芸の森にて信楽作家市がそれぞれ開催されました。
どちらのイベントも、タヌキの置物や、食器などたくさんの作品が並び、開催期間中好天に恵まれ多くの来場者で賑わっていました。
来場された皆さんは、作家さんが丹精込めて作られた作品の中から、お気に入りの逸品を見つけ出せたのではないでしょうか。

■バルーンでよみがえる水口岡山城
4月22日(土)、4月23日(日)の2日間、古城山で「よみがえれ水口岡山城2023」が開催され、高さ11メートルの巨大バルーン城が姿を現しました。
また、「忍者列車SHINOBI-TRAINミニトレイン」の乗車体験が行われ、参加された方は、家族と忍者列車でのひとときを楽しんでいました。
バルーン城を見に来られた方は、「山頂まで登るのは疲れたけど、とても迫力があり、来てよかった」と話していました。