子ども食堂ネットワークこうかの皆さんと市長による「甲賀のまちづくり座談会」が7月3日(月)、水口社会福祉センターで開催されました。
子ども食堂ネットワークこうかでは、現在26カ所の子ども食堂の代表者が集まり、困りごとなどの情報共有のほか、研修や啓発活動をされています。また、コロナ禍になり社会活動が制限された中ではありましたが、配布型や訪問型など様々な工夫により子ども食堂を実施され、継続したつながりを持ち続けています。
座談会では、「持続可能な子ども食堂の運営と役割」をテーマに、それぞれの地域の子ども食堂の近況や課題、展望など、また今後の市の支援の方向性などを話し合いました。
子ども食堂の運営には、様々な課題がありますが、地域共生社会の実現に向けて大きな役割を果たすことが期待されます。
■子ども食堂とは…
子どもが安心して過ごせる場所であり、誰もがありのままの自分でいられる場所です。食事だけでなく、様々な体験や遊びを通して、地域で子どもを育て見守る世代間交流の場所でもあります。
問合せ:子ども食堂ネットワークこうか事務局(甲賀市社会福祉協議会地域福祉課内)
【電話】76-3287
【FAX】63-2021
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