■vol.9地元が好きだからこそできる活動
◎土山方面隊第3分団 団員
藤本淳希(ふじもとじゅんき)さん
Q.消防団員になろうとしたきっかけは?
以前に勤めていた会社で、多くの社員が消防団に加入していたことがきっかけです。
大学は県外のため滋賀県を離れていたのですが、地元に戻りたいという思いが強く、甲賀市内の企業へ就職しました。せっかく地元に戻ってきたので、何か役に立てることができたらという思いもあり、入団しました。
Q.お仕事や生活との両立は大変ではないですか?
現在の職場は市内ではないのですが、緊急時も出動することができているので、職場の理解があって、助かっています。
そのほか、滋賀県消防操法訓練大会に向けての早朝練習があり、大変ではありますが、家族や周りの方の支えもあって楽しんでできています。
Q.消防団員をしていて良かったと思うこと(経験など)は?
さまざまな職種の方や幅広い世代の方と交流できることです。普段聞くことができない話が聞けるので、刺激になっています。
一度地元を離れているからこそ、より地元が好きであることが再確認できたので、今後は消防団員としてこのまちを守っていけるように活動を頑張りたいと思います。
7月30日に開催された第58回滋賀県消防操法訓練大会にて、藤本さんが参加されました小型ポンプの部で、見事3位入賞という結果を残されました。
その他の方面隊の結果は18ページをご覧ください。
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