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令和5年度 甲賀市決算(2)

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滋賀県甲賀市

◆令和5年度の主な事業
ここでは、令和5年度に実施した事業の一部を紹介します。

▽信楽保育園・信楽幼稚園施設整備事業 5億7,459万円(内繰越4億7,831万円)
幼稚園・保育園施設長寿命化計画に基づき、安心・安全な保育・教育環境を提供するため、老朽化した信楽保育園・信楽幼稚園の建て替え整備を進めました。

▽甲南統合認定こども園整備事業 4億7,592万円(内繰越7,800万円)
甲賀市幼保・小中学校再編計画に基づき、甲南東保育園、甲南西保育園、甲南南保育園を統合し、民設民営の認定こども園の整備を支援しました。

▽学校給食事業 3億5,620万円
物価高騰の中にあっても、保護者の負担を増やすことなく、栄養バランスのとれた安心・安全な給食の提供に努めました。また、地元産食材を積極的に使用し、質の向上に取り組みました。

▽水口中央公民館整備事業 3億3,813万円
老朽化していた水口中央公民館を改築し、従前の生涯学習の機能を存続し、新たなニーズを反映した交流の拠点となる複合施設、「みなくるプラザ」の整備を進めました。

▽子育て応援医療給付事業 1億9,177万円
子育て世代の負担軽減や子育てしやすい環境を整えるため、小学1年生から中学3年生までの医療費の自己負担額を全額助成しました。

▽カーボンニュートラル推進事業 5,295万円
2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとするゼロカーボンシティ「環境未来都市・甲賀」の実現に向け、「甲賀市地球温暖化対策実行計画」を策定するとともに、再生可能エネルギー等導入可能性調査の実施及び省エネや地球にやさしい行動変容に向けた啓発・推進に取り組みました。

▽2025大阪・関西万博に向けたブランド発信支援事業 1,107万円
近畿経済産業局等と連携した信楽焼のブランディングの支援や本市の多様な地域資源・地場産業を紹介する「コウカEXPO2023」を市商工会等関係団体と共同開催するなど、大阪・関西万博を契機とした地場産業の情報発信等に取り組みました。

▽木育推進事業 632万円
甲賀ヒノキを使用した木のおもちゃ等を新生児へプレゼントするウッドスタート誕生祝い品事業を実施するとともに、市内の保育施設や子育て支援センターで木のおもちゃや遊具で遊べる空間づくりを進めるなど、木に触れる機会の提供と木育への関心を広めることができました。

▽若者Uターン促進事業 508万円
就学や就労を機に市外へ転出した若者に、将来的にUターンしていただくため、市の出身者や在住者が一同に会する「30歳のつどい」や若者政策アイデアコンテストの開催などを通して、市に関わるきっかけづくりに取り組みました。

▽公立園/私立園おむつ処分 536万円
使用済み紙おむつを自園で処分することにより、保護者や保育士等の負担軽減を図ることができ、保育サービスの向上につながりました。

令和5年度に実施した主な事業の詳細については、甲賀市ホームページ「甲賀市の決算」に掲載しています。
※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。

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