通勤・通学など私たちの日常の移動手段であるとともに、まちづくりにも重要な役割を担っているJR草津線。人口減少やコロナ禍など社会をとりまくさまざまな影響により利用者が年々減少しており、今後さらなる減便などのサービスの見直しをされることが予想されます。
公共交通は永続的にあるものではなく、みんなが利用して維持していくもの。JR草津線を未来に残すために、今からできることを一緒に考えませんか。
■甲賀市が“もっと住みよいまち”になるためには草津線の存在は必要不可欠
このまちに住みたい、住み続けたいと思ってもらえるようなまちづくりを進める中で、公共交通の中でもJR草津線はとても重要な存在。
自家用車での移動が当たり前になっている私たちの生活ですが、車を運転できない人の移動手段を守ることは大切です。
◇もし草津線がなくなったら、どうしよう…
・子どもの将来のことを考えると、通学しやすい市町に引っ越すことを考えないと
・運転免許を返納したら出かける手段がなくなるなぁ…
・毎朝の通勤渋滞を避けるために早朝に家を出ないと…
・親に車で送ってもらわないと通学ができなくなるなぁ…
最悪の場合、より生活しやすい環境を求めて移住するなど、人口減少の原因にも…。
将来の私たちの暮らしを守るためには、今行動に移すことが重要!
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