令和6年秋の褒章と第43回危険業務従事者叙勲で市内の次の方が受章されました。
■黄綬褒章
立岡 啓(たつおかあきら)氏(土山町北土山)
昭和53年に就農後、ポット苗の利用をはじめ、数々の新技術導入を先導し、地域茶業の技術向上に貢献されました。
また、滋賀県指導農業士会会長、全国指導農業士連絡協議会副会長として青年農業者の育成に貢献されました。
■第43回危険業務従事者叙勲
瑞宝双光章
市園 尚文(いちぞのなおふみ)氏(甲南町希望ケ丘)
昭和50年4月に滋賀県巡査を拝命以来、38年の長きにわたり職務に精励されました。
特に、殺人死体遺棄事件や窃盗事件等の凶悪事件捜査をはじめ、検視業務や犯罪手口資料の整備充実等、治安維持に大きく貢献されました。
■第43回危険業務従事者叙勲
瑞宝双光章
中嶋 甚吉郎(なかじまじんきちろう)氏(水口町嶬峨)
昭和51年4月に甲賀郡行政事務組合消防本部消防士を拝命以来、地域防災の発展に寄与されました。
平成27年4月には消防次長に就任し、全職員に危機意識と長期的視点を持つよう呼びかけるとともに、組織の一層の充実を図るため、行財政改革に尽力されました。
■第43回危険業務従事者叙勲
瑞宝単光章
森川 浩二(もりかわこうじ)氏(甲南町希望ケ丘本町)
昭和57年3月に滋賀刑務所刑務官を拝命以来、41年の長きにわたり職務に精励されました。
この間、刑務所・拘置所で被収容者の処遇に関する業務に携わり、受刑者の更生や社会復帰の支援に尽力されました。
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