~市政に関する意識調査の結果について~
市では、今後の市政運営の基礎資料として活用するため、「市政についての意識調査」を毎年実施しています。今回は、例年の規模の3倍となる9,000人(3調査×3,000人)の方にお願いし、3,738人(回答率41.5%)の方からご回答をいただきました。
ご協力をいただきました皆様、お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。
今回の調査結果について、その一部をお知らせします。
なお、全ての結果をまとめました調査報告書につきましては、市ホームページ、または地域市民センターおよび図書館で3月中旬に閲覧いただけるよう予定しています。
調査対象:市内在住の個人9,000人(3調査×3,000人)
調査(1)(2)は18歳以上、調査(3)は16歳以上
調査期間:令和5年10月6日(金)~20日(金)
調査方法:郵送配布・郵送回収またはインターネット回答
調査項目:
(1)市政満足度、市政重要度、市民自治、市の情報発信、新型コロナウイルス感染症
(2)市民共生、男女共同参画、ワーク・ライフ・バランス、女性活躍、DV、近所づきあい、ボランティア、成年後見制度、再犯防止、地域課題
(3)環境保全、健康づくり、スポーツ
■インターネットでの回答が約30%
平成30年調査から導入しているインターネットでの回答が、これまでで最も多く、約3割の方にWEB形式を活用いただきました。調査を重ねるごとに増えており、市民の皆様のデジタル化が進展していることがうかがえます。
■市の情報の入手方法として最も読まれているのは、広報紙!!
□市に関する情報の入手方法
広報紙を「必ず読む」「よく読む」「たまに読む」方の合計は約86%。チラシやポスター類は約73%、ホームページは52%、行政情報番組(きらめきこうか)は約40%、LINEは31%、フェイスブックは約12%と、広報紙が皆様に最も読まれている広報媒体であることがうかがえます。
市からの情報を市民の皆様に知っていただけるよう、様々なメディアを活用し、わかりやすい情報の発信に努めていきます。
■甲賀市への愛着は8割を超えている!
□市への愛着
過去の調査からの推移をみると、大きな変化はみられませんが、「愛着がある」と「まあまあ愛着がある」を合わせた『愛着あり』の割合は、82.9%となっています。
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