消防団員○○さんの二刀流!vol.12

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■こどもたちに憧れられる活動を
信楽方面隊雲井分団　団員　坂本寿也(さかもととしや)さん
Q.消防団員になろうとしたきっかけは?
地元の先輩消防団の方たちにお誘いいただいたことがきっかけです。
地域の安全を守りたいという思いもあり、消防団に入団しました。
Q.お仕事や生活との両立は大変ではないですか?
草津市に職場があるので緊急出動があった場合は時間がかかることと、こどもが3人いるので、育児や家事も忙しいなかで消防行事に参加するとなると予定を調整するのが少し大変ですね。しかし、消防団の活動を通じて、地域の人たちと交流したり、助け合う喜びを味わったりすることができているのでやりがいを感じています。
また、自分のこどもたちにも消防団の活動をみせることで、地域の安全を守ることの大切さを教えることができたらと思っています。
Q.消防団員をしていて良かったと思うことは?
地域の人たちと交流できることです。
消防団の活動を通じて、地域の人たちと出会い、助け合う関係を築くことができます。また、火災等の災害が発生した時に、ほかの消防団員と一緒に活動することで助け合う喜びを味わうことができます。
そのほか、小学5年生の息子から「将来消防団に入りたい」と聞いたときはとても嬉しかったですね。今後もたくさんのこどもたちに消防団に入りたいと思ってもらえるようにかっこいい姿を見せられるような活動をしていきたいです。そして、将来そのこどもたちが消防団員として活躍してくれることを願っています。