新型コロナウイルス感染症に伴うワクチン接種は、「特例臨時接種」として全額公費(自己負担なし)で実施してきましたが、3月31日で終了します。
4月からは、個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的として、予防接種法のB類疾病に位置付けたうえで、同法に基づく定期接種として実施します。
対象者:
(1)65歳以上の高齢者
(2)60~64歳で重症化リスクの高い方(※)
※心臓、腎臓または呼吸器の機能に障がいがあり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障がいがあり、日常生活がほとんど不可能な方
★定期接種の対象者以外で接種をご希望の方には「任意接種」として全額自費で接種が可能
費用:原則、一部自己負担あり(金額は未定)
接種回数・接種時期:年に1回秋冬に実施
使用ワクチン:流行の主流であるウイルスの状況や、ワクチンの有効性に関する科学的知見を踏まえて選択することとし、当面の間、毎年見直される予定
■業務終了のお知らせ
新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター及び新型コロナウイルス感染症対策室相談センターは3月29日(金)をもって終了いたします。
問合せ:新型コロナウイルス感染症対策室相談センター
【電話】69-2154(平日9時~17時)
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