■“分かち合い”から生まれる「第四の縁」
このコラムでは、血縁、地縁、社縁につづく「第四の縁」の活動を紹介します。
この人とつながりたい、この人を支えたいという思いでつながる「第四の縁」は、これからの支え合いのかたちとして期待され、地域共生社会の実現になくてはならないつながりです。
今月は、「誰でもチャレンジけん玉道場」の坂さんにお話をうかがいます。
◇どんな活動?
「けん玉道場」という活動名ですが、けん玉をしなくても大丈夫です。びっくりするような技を見て楽しんだり、おしゃべりに来るだけでも構いません。もちろん、一緒にけん玉を楽しんだり、技をみがくため練習に励む人もいます。コツをつかむことが上達の秘訣ですね。
◇どんな分かち合い?
何といっても技が成功した時の達成感です。けん玉のみならず、みんなの得意なことを見せてもらい、教えてもらって、一緒に感動しています。競うよりも分かち合いですね。
◇これからについて
コミュニケーションが苦手でも、けん玉をしているうちに、自然とうちとけてしまいます。けん玉には、そんな可能性があります。子どもから高齢者まで、いろんな人に、けん玉を通じたコミュニケーションを体験してほしいと思っています。
「けん玉道場」は出張も承ります。ぜひ、お気軽に問い合わせてください。
■『誰でもチャレンジけん玉道場』
場所:アル・プラザ水口みんなの居場所
開催日:毎月 第2・第4月曜 17時~19時
問合せ:代表 坂
【電話】090-8167-2432
問合せ:地域共生社会推進課
【電話】69-2155【FAX】63-4085
<この記事についてアンケートにご協力ください。>