■消防団の活動を通じて地域貢献したい
甲南方面隊第3分団4班団員 山本尚路(やまもとなおみち)さん
・普段は庭師として働く山本さん
→〔変身!〕休日は団員として出動!!
Q.消防団員になろうとしたきっかけは?
・父も消防団に所属していたので、出初式やポンプ操法大会は小さい頃から見に行っており、消防団は自分の身近な存在でした。入団のきっかけは、地元消防団員の方からお声をいただいたことがきっかけです。『地域に貢献できる時が来た』と嬉しい気持ちが湧いてきました。
Q.お仕事や生活との両立は大変ではないですか?
・地域の活動が好きなので、消防団の活動を大変と思ったことはありません。しかし実際に有事の際、消防団として出動した時は緊張感があり、これは地域を守る責任のある仕事なんだと実感しています。仕事と私生活、どちらを大切にするかはその時々の自分の状況によると思いますし、周りはその選択を受け入れてくれており感謝しています。
Q.消防団員をしていて良かったと思うこと(経験など)は?
・『人との繋がり』です。班や分団で活動することが多いため、地域の団員さんと仲良くなれます。消防団の活動は全国どこに行っても同じなので、他の地域の方々とも消防団の話で盛り上がったり、良いコミュニケーションのきっかけとなっています。
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