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自治体の皆さまへ

謹賀新年

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滋賀県甲賀市

■選ばれるまち「甲賀市」へ
甲賀市長 岩永 裕貴

新年あけましておめでとうございます。
皆様には、令和7年の新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申しあげます。
昨年は、甲賀市が誕生してから20周年を迎えた節目の年となりました。市民の皆様、そして市政発展の礎を築かれた先人のご功績に改めて感謝を申しあげます。
合併から20年、私たちを取り巻く環境は大きく変わり、今、日本の社会は大きな変革が求められています。そして、私ども基礎自治体においても時代の先を読み、時代に合わせ自らを変革し、本年の巳年が象徴する「変化や成長」を遂げる必要があります。
令和7年は、節目を迎えた甲賀市が次の20年に向け最 初の一歩を踏み出す大切な1年です。若者や子育て世代を中心とした本市の将来を担う世代から「選ばれるまち」に向け、創意工夫と柔軟な発想により、課題解決を図るため、これまで取り組んでまいりました3つのテーマ「子育て・教育」「地域経済」「福祉・介護」を更に充実、また加速させることで、市民の皆様の暮らしに「余白」を生みだし、その「余白」を自身が叶えたいライフスタイルで埋め、自分らしさを表現できる「甲賀スタイル」の実現に全力で取り組んでまいります。
結びになりますが、本年が皆様にとりまして明るく夢と希望に満ちた年になりますことを心からお祈り申しあげ、新年のご挨拶とさせていただきます。

■市民とともに歩む議会へ
甲賀市議会議長 田中 將之

新年あけましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申しあげます。
昨年の10月に、5町の合併から20年の節目を迎え、甲賀市は新たなステージへと歩みはじめました。本年は、国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会が開催され、大会を通じて郷土の魅力を広く発信できることを大変嬉しく思います。さらに、秋には市議会議員選挙も控えており、新たな時代に向けた市政の転換期を迎えております。
私たちは今、人口減少社会という大きな変革期にあります。これからの地域社会では、単なる経済成長や人口増加だけでなく、市民一人ひとりの幸せ、すなわち「ウェルビーイング」を重視した新たな価値観が求められています。物質的な豊かさに加え、人と人とのつながりや心の充実など、多面的な豊かさを追求していく必要があると感じています。
市議会としては、多様な市民の声に真摯に耳を傾け、若い世代や女性の参画を促進し、より開かれた議会をめざしてまいります。合併20周年という節目を機に、さらなる議会改革を推進し、市民の皆様とともに歩む議会を実現してまいります。
新しい時代にふさわしい地域社会の実現に向けて、一丸となって取り組んでまいる所存です。本年も市民の皆様の一層のご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。

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