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自治体の皆さまへ

【特集】お家のもったいないを見つけよう!

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滋賀県竜王町

■~食べ物を大切にしよう!10月は食品ロス削減月間~
◆竜王町で多い食品ロスの種類
2022年10月実施竜王町環境のまちづくりに関するアンケート結果より
・1位 手付かず食品(賞味期限切れなど)…冷蔵庫内などを整理整頓して必要なものだけ買うようにしましょう。
・1位(同率) 食べ残し…作り過ぎないよう注意し、レシピなどを参考に人数分を調理しましょう。
・3位 過剰除去(食べられるところを過剰に切り落とすこと)…食べられる部分の切りすぎに注意しましょう。野菜の皮などきれいに洗ったら食べられる部分もあります

◆どうしても出てしまった食品ロスは堆肥化しよう!
○生ごみはコンポスト(堆肥枠)へ!
食べ残しなどの生ごみは、ベランダや屋内に置ける段ボールコンポスト、庭先や畑に置く堆肥枠以外にも電動生ごみ処理機などを活用すると家庭から出る可燃ごみは大幅に減らすことができます。
竜王町の「生ごみ処理機の補助金制度」もぜひご活用ください。

■もったいないをありがとうへ
フードドライブ~家庭で余った食材を大募集~

また、下記の窓口では通年で食品の受付をしています。
・竜王町公民館…年中無休(年末年始除く)8:30~22:00
・竜王町社会福祉協議会…月~金曜日(年末年始・祝日除く)8:30~17:15
・鵜川ふれあいプラザ、鏡ふれあいプラザ、弓削ふれあいプラザ…開所時間が変動します。
開所時間については、竜王町社会福祉協議会(【電話】58-1475)まで。

■~みんなで見直そう!服とのつきあい方~
服の生産から流通・廃棄に至る過程では、大量のエネルギーが消費されることから、環境への負荷がとても大きいことが問題視されています。特に近年、「ファストファッション」といわれる手頃な価格で手に入る服の流通が拡大し、服の大量生産・大量消費・大量廃棄が進んでいます。
こうした課題を背景に、服の生産から廃棄までの過程を見つめなおす「サステナブル(持続可能な)ファッション※」の実現に向けた取り組みが広がってきています。この機会に服とのつきあい方を考えてみませんか?
※「サステナブルファッション」…衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人・社会に配慮した取り組みのことを言います。

◆知ってた?私たちの服のお話
○服一着をつくるための環境負荷

○「ごみ」として捨てられている服

出典:環境省ホームページ(【URL】https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)

◆あなたにもできるサステナブルファッションの取り組み
○ちょっとまった!本当に買う?
・買う前に本当に必要か考えよう
・環境に配慮した素材でできているかみてみよう(オーガニックコットンなど天然素材か)
・長く着られるものか考えてみよう(流行や安物よりいい品質と自分に合ったデザインか)
・レンタルできないか、またフリマアプリなどで必要な服が古着で買えないか探してみよう

○服の手入れはしてる?
・表示に沿った正しい洗い方や手入れをする
・自分で修繕したり、お直しやリペアで長く着れるようにする

○捨てるのはもったいない!でもどうするその着ていない服!?
・バザーやリサイクルショップ、フリーマーケットに出す
・古着回収を行っている店舗や団体のボックスに出す
・生地を活用して新しいものにリメイクしたり、雑巾としてリユースしたりする

出典:環境省ホームページ(【URL】https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)

■竜王町での服の循環
竜王町では、社会福祉協議会が「こどもひろば」でベビー服や子ども服のリサイクルを年に2回行っており、エコライフ推進協議会では、今年3月に服の循環を推進するため、ファッションドライブ~服あげます・もらいますの会~を初開催し、120人を超える来場者がベビー服から大人服まで持ち帰られました。なお、今年度も同様のイベントを企画中です。

問合せ:生活安全課生活環境係
【電話】58-3703

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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