【特集】こどもを守るみんなの目～毎年11月は「児童虐待防止推進月間」です(2)

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■楽しく子育てをするために～悩んでいること・困っていることは気軽にご相談を!
児童虐待のほとんどは家庭の中で起こっていることが多く、家庭内での悩みや出産・子育てに対してのストレスが募ったり、経済的な不安があるなど、そういった「ストレスや不安」が児童虐待につながることは少なくありません。日頃の悩みを解消し、楽しく子育てをし、居心地のよい家庭となるよう、まずは相談することが大切です。
竜王町における「利用者支援事業」では妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援のため、保育士や保健師を竜王町保健センターに配置し、子育てにまつわる悩みを一緒に考え、必要な支援につなぐなど竜王町の子育て世代の皆さんをサポートする体制を整えています。
赤ちゃんを授かってからの悩みや不安、子育ての中の困り事や悩み事、「誰かに聞いてほしい」、「どこに相談すればいいの?」と思ったら、気軽にご相談ください。お話を伺いながら一緒に考えていきましょう。また、ひとり親家庭の子育て相談、お父さんだって悩んでいる!一緒に暮らす祖父母だって孫育てに悩んでいる!など、「ちょっと聞いてほしいな…。」と思ったらどなたでもお気軽にご相談ください。

◆子育て短期支援事業も今年度から始めています(ショートステイ事業・トワイライトステイ事業)
子育てに行き詰まる時や、保護者の病気や仕事が理由で子育てが難しい時、冠婚葬祭などでこどもを預かってもらえる大人が周りにいない…、そんな時に子育て短期支援事業(ショートステイ・トワイライトステイ)があります。
条件が合えばご利用が可能です。(緊急の場合を除き、事前に施設見学が必要です。)まずは健康推進課までお問い合わせください。

○宿泊型(ショートステイ)
1日…平日、休日ともに0時～24時の間※利用期間7日以内
例)1日目朝8時に預け、次の日の18時に迎えに来る。

○日帰り型(トワイライトステイ)
1日…平日：17時～22時/休日：9時～17時
例)平日17時に預け、夜の21時に迎えに来る。

※保護者が不在で小さなお子さんを家に長時間留守番させておき、怪我や事故など、もしものことがあった時…、こどもを守れないことをネグレクトと言います。「うちの子は大丈夫」なんて思っていませんか?大人の見守りがあるところで預けることが大切です。

子育てに関する相談：竜王町保健センター(健康推進課)
【電話】58-1006