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Pickup 竜王町に関するさまざまなお知らせをピックアップ

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滋賀県竜王町

■ヴェオリア・ジェネッツ株式会社がマンホールトイレを竜王町に配備
竜王町と「上下水道施設の災害に伴う応援協定」を締結しているヴェオリア・ジェネッツ株式会社から、大規模な災害発生時の対応に役立てるため、昨年12月にマンホールトイレ2基が町に配備されました。この配備品を活用し、同社と町は、上下水道事業における防災力を高めることを目的に、マンホールトイレ設置訓練と応急給水訓練を実施しました。マンホールトイレ設置訓練では、地震により下水道が使用不可となった想定で、避難所での設置訓練を行い、災害時に迅速に活用できるよう設置方法などを確認。また、併せて、町内で漏水が発生したという想定で給水車の操作と給水袋作成の応急給水訓練を実施しました。今回の訓練で得られた課題を整理し、解決策を検討することで災害時の連携を強め、さらなる災害対応力の向上をめざします。

■県内初!竜王町ならではの耕・畜・工連携によるバイオマス資源循環
竜王町では農業、畜産業、工業が連携するバイオマス資源循環を計画しており、1月12日、国の7府省が共同選定されている「バイオマス産業都市」に選定されました。また、2月6日には農林水産省でその認定証交付式が執り行われ、野中農林水産副大臣から西田町長に認定証が授与されました。同町では、この構想により、畜産から発生する家畜排せつ物と、農業から発生する稲わらなどの圃場(ほじょう)残さといったバイオマス資源の地域内循環、それに伴う堆肥や液肥の利用、エネルギーの地産地消に取り組むことでCO2削減をめざし、竜王町産の農産物や工業製品などのブランド力向上を図ります。

■竜王町とヴェオリア・ジェネッツ株式会社関西支店が見守り協定を締結
竜王町は上下水道料金にかかる業務を包括的に委託しているヴェオリア・ジェネッツ株式会社関西支店と「見守り・気づく・安心ネットワーク事業協定」を締結し、西田町長と同社の篠原支店長が協定書を交わしました。同社と同町は昨年10月に「上下水道施設の災害に伴う応援協定」を締結しており、今回は2つ目の協定となります。締結式で西田町長は「安心・安全な竜王をめざすべく、今後ともお力添えをいただきたい」と協力への感謝を述べると、篠原支店長は「従業員には見守り携帯を配備しているので連絡体制は整っています。竜王町との連携・協力をさらに密にして、地域の見守りを強化していきます」と万全の体制を力強く約束しました。

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