まちのホッとニュース

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■りゅうおう　きらりんニュース
随時、町ホームページでまちの話題を公開しています。
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■歌と台詞にのせて仏教伝来伝える　竜王観音禅寺で聖徳太子創作ミュージカル
3月26日、竜王観音禅寺(小口)で聖徳太子が自ら彫ったといわれる御本尊秘仏「十一面観世音菩薩」の特別大開帳を締めくくる結願(けちがん)法要が行われました。法要後は、聖徳太子にまつわる創作ミュージカルが披露され、仏教伝来のいきさつが現代と古代の時空を超えた物語によって伝えられました。多くの拝観者は境内に響き渡る演者のダイナミックな歌と踊りに引き込まれ、歴史に浸るひとときを楽しみました。

■まちのシンボルスポーツに‼　ドラゴンボルダリングジムがオープン
3月18日、竜王町総合運動公園内に完成した「ドラゴンボルダリングジム」で、オープニングイベントが開かれ、子どもたちを対象としたボルダリング体験会やクライミング選手によるデモストレーションなどが催されました。また、19日には滋賀県強化選手選考会が開催され、選手たちの熱戦が繰り広げられました。同町は、2025年滋賀国スポでスポーツクライミング競技の会場が決定。今後、同施設の活用に期待が高まります。

■春うらら。満開の桜がお出迎え　「さくらライトアップまつりin妹背」
3月末に桜の見頃を迎えた妹背の里(川守)では、ソメイヨシノやしだれ桜など約800本の桜が咲き乱れ、連日多くの来園者を迎えました。3月25日～4月9日の期間中は、夜間に園内の桜がライトアップされ、幻想的な夜桜が春の夜を彩りました。日中は花見をしながらバーベキューサイトでお肉をほおばる家族やキッチンカーの出店などで大いににぎわい、満開の桜の下で町内外からの来園者にも笑顔が咲いていました。

■30年にわたる地域医療に尽力　西淵繁夫さんへ感謝状を贈呈
3月31日、西淵医院(須惠)の閉院に伴い、西田町長より院長の西淵繁夫(にしぶちしげお)さんへ感謝状が贈呈されました。西淵さんは、長年同町の乳幼児健診や学校医のほか、国民健康保険運営協議会や介護保険運営協議会の委員を務められるなど、健康・福祉増進のために尽力。「今後は雨森先生に医院を引き継いでいただき、第二の人生を歩んでいきます」と晴れ晴れとした表情であいさつを述べられ、地域医療のバトンを雨森理事長へと託されました。