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まちのホッとニュース

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滋賀県竜王町

■りゅうおうきらりんニュース
随時、町ホームページでまちの話題を公開しています。
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■竜王の祭り華やかににぎわい戻る
伝統行事「火祭り」・「ケンケト祭り」・「節句祭」
新型コロナ感染症に伴う規制が緩和されつつある中、今年5月の大型連休は全国各地で大勢の観光客でにぎわい、竜王町にも多くの人が訪れました。5月1日には、小日吉神社(弓削)の「火祭り」が行われ、弓削地区の男子が太鼓神輿(みこし)を引きながら区内を練り歩いた後、祭りのクライマックスには、松明(たいまつ)を燃やす神事が執り行われ、激しく燃える火柱が夜空を焦がす幻想的な光景を観客らが見守りました。また、5月3日には杉之木神社(山之上)でユネスコ(国連教育科学文化機関)無形文化遺産の登録後、初の「ケンケト祭り」が行われ、色鮮やかな衣装をまとった男子たちが、誇らしげに踊りや長刀(なぎなた)振りを披露しました。さらに、5月5日には苗村神社(綾戸)で節句祭が行われ、4年ぶりに子ども神輿が巡行。「わっしょい、わっしょい」と威勢のよい掛け声とともに、神社周辺を練り歩きました。祭りの締めくくりに神馬が参道を駆ける流鏑馬(やぶさめ)が披露されると、観衆から拍手と歓声が上がるなど、町が誇る郷土色豊かな祭りは、コロナ禍前のにぎわいを取り戻していました。

■知りたい?!クラフトビールの裏側
日々の晩酌が少し豊かになるビール小噺Vol.3
5月3日~7日、竜王町でビール醸造をめざす地域おこし協力隊の義本健太(よしもとけんた)さんが、道の駅アグリパーク竜王でビールの魅力を伝える「小噺」を開き、観光客らにビールになる前の麦汁を振る舞いました。義本さんは、麦汁の造り方や二日酔いにならない飲み方などについても解説。試飲した来場者は「甘酒に近い味!」と予想外の甘さに驚いていました。「来年には開業したい」と張り切る義本さんの活動に、今後も注目が高まります。

■圧巻!色鮮やかな作品がずらり
「つるし飾り」作品展・土日観覧可能(要予約)
杉本栄美子(すぎもとえみこ)さん宅(西山)で、着物や帯を再利用して制作した「つるし飾り」の作品展が4月中旬から開かれています。自宅の一室を開放した会場には、杉本さんがひと針ひと針、丹精込めて作り上げた四季折々の花や動物、縁起物など、色とりどりの作品が所狭しと並び、これまでに300人以上もの観覧者が訪れています。今後も土・日曜日は事前予約で観覧が可能。希望者は事前に杉本さん宅(【電話】57-0730)へお問い合わせください。

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