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自治体の皆さまへ

まちのキラリスト受賞(章)者のご紹介

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滋賀県竜王町

栄えある受賞(章)を心よりお慶びいたしますとともに、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

■文部科学大臣表彰
令和4年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」にかかる文部科学大臣表彰 2023.2.3
◇竜王西小学校学校運営協議会・竜王町地域学校協働本部
同小学校では、「地域とともにある学校」をめざし、平成30年度に学校・保護者・地域住民をメンバーに竜王西小学校学校運営協議会を設置し、「地域(ふるさと)を語れる子に、地域(ふるさと)を誇れる子に」をスローガンに、子どもたちを真ん中にした活動に向け知恵を出し合い、子どもたちの豊かな学びと成長を支える仕組みづくりに取り組んできました。特に、同小学校が進めている「ふるさと学習推進プロジェクト」では、運営協議会と協働本部が連携を密に、指導者などの地域人材を学校へと繋ぐことによる学校と地域の協働活動を進め、地域を舞台に全学年がそれぞれの視点で住んでいる町の良さを学ぶ機会となり、その成果が高く評価されました。

■文部科学大臣表彰
優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進にかかる文部科学大臣表彰 2023.2.10
◇竜王町教育委員会
子どもたちの健やかな成長のため、運動、バランスの良い食事、十分な休養・睡眠など基本的な生活習慣の定着に向け、町内の小中学校、PTA、学校運営協議会と連携した取り組みを行ってきました。学校では啓発看板を設置するほか、夏・冬休み明けに生活習慣チェックと評価などを実施。中学校生徒会では、防災行政無線で生徒・保護者・町民へ「早寝早起き朝ごはん」の実践を呼び掛けました。また、教育委員会では、毎年啓発リーフレットを全戸配布するとともに、PTAなどと協力して教育フォーラムを開催し、地域・教員・子どもたちなどを対象に、スマートフォンとの付き合い方を考える講演会を開き、子どもたちの「学ぶ力」の向上につながる活動を関係機関や団体などが一丸となって推進していることが高く評価されました。

■黄綬褒章
令和4年秋の叙勲・褒章 2022.11.3
◇巻本幸光(まきもと・ゆきみつ)さん(林)
神社や仏閣など伝統建築を手掛ける宮大工として、長年にわたり卓越した技術を持って社寺建築技術の発展に貢献されました。また、認定職業訓練校の指導員として技能の振興と継承に尽力されました。平成26年からは、ものづくりマイスターとなって、次代を担う子どもたちに体験指導をされるなど、これまでの長年の功績が広く認められ受章されました。

・出前授業では、子どもたちに建築技術に少しでも興味を持ってもらえるよう、木に触れ合うことを楽しみながら指導に当たっています。受章に恥じないよう、これからも精進します。

■旭日単光章
令和5年春の叙勲・褒章 2023.4.29
◇小林德男(こばやし・のりお)さん(鏡)
平成10年から12年間にわたり竜王町代表監査委員を務められ、財政に関する事務の執行や経営に係る事業の管理が適正かつ効率的に行われているかを監査し、町行政の合規性、正確性、安全性の確保に努められました。また、東近江行政組合代表監査委員や町公有財産審査員会委員も務められるなど、地方自治の発展および住民福祉の向上に多大に貢献されました。

・地域へ恩返しの気持ちから監査委員を務め、町行財政の安定的な運営のため自分なりに取り組んだことが認められ大変光栄に思っております。

■厚生労働大臣表彰(社会福祉功労者)
2022.12.13
◇圖司昌宏(ずし・よしひろ)さん(鵜川)
※「圖司昌宏さん」の「圖」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
長年にわたり竜王町手をつなぐ育成会の会長および滋賀県手をつなぐ育成会の理事を務められ、知的障がい者の権利擁護や福祉の充実・振興に大きく貢献されました。また、他の関係団体などとの連携に尽力されるとともに、知的障がい者の福祉制度を改革するため、全国において要望活動を継続して展開されるなど、障がい者福祉の向上に寄与されました。

・障がい者への差別の解消や福祉の向上のため、40年間にわたり、町内外で活動を続けてきました。地域におけるさらなる社会福祉の向上のため、今後も努力してまいります。

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