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自治体の皆さまへ

お酒で苦しまないために

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滋賀県竜王町

昔から「お酒は百薬の長」ともいわれ、適量であれば体に良いといわれていますが、実際は、適量といっても個人差があります。また、適量以上の飲酒をすると体に悪い影響を与えます。日本ではアルコール度数や何杯飲んだかで飲酒量を把握するのが一般的ですが、体への影響はお酒に含まれる「純アルコール量」で把握する方が正確だとして「純アルコール量」で健康へのリスクを示した「飲酒ガイドライン」を厚生労働省が取りまとめました。
生活習慣病のリスクを高める飲酒量(1日あたりの平均純アルコール摂取量)を、男性では40g以上、女性では20g以上としています。生活習慣病のリスクを高めない量を心がけ、週に1~2日は休肝日をつくりましょう。

◆純アルコール量(g)の計算式
お酒の量(ml)×[アルコール度数(%)÷100]×0.8※
※アルコールの比重

◆各酒類の純アルコール量
※下記のアルコール度数(%)は、一般的な目安です
・22g…日本酒1合(180ml)(15%)
・20g…ビール500ml(5%)
・36g…焼酎1合(25%)
・12g…ワイン120ml(12%)
・19g…ウイスキー60ml(40%)
・28g…缶チューハイ約500ml(7%)

◆疾病別リスクと純アルコール量 (厚生労働省)

問合せ:自立支援課(庁舎1階)
【電話】58-5323

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