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【特集】未来へつなぐ次世代への投資を行います(1)

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滋賀県竜王町

■令和6(2024)年度 予算
・令和5年度一般会計予算…71億800万円
・令和6年度一般会計予算…91億円

前年度から19億9200万円の増額
対前年度比28.0%↗

◆一般会計の歳入
(かっこ内は対前年度比)

▽用語解説
町債…財政上必要とする資金を外部から調達するお金
分担金/負担金…特定の利益を受けた場合に納めてもらうお金
県税交付金など…地方消費税交付金など国税および県税の一部が一定の割合で配分されるお金
地方交付税…全国一定のサービスを受けられるよう、国税の一定割合が財政状況に応じて交付されるお金
国・県支出金…特定の事務・事業についての財源として、国や県から交付されるお金

◆一般会計の歳出〔目的別〕
(かっこ内は対前年度比)

▽用語解説
民生費…福祉や保育などのための費用
総務費…課税・納税、職員管理などのほか、総務・企画的な業務のための費用
商工費…商工業や観光振興のための費用
衛生費…健康増進やごみ処理などの費用

◆一般会計の歳出〔性質別〕
(かっこ内は対前年度比)

▽用語解説
扶助費…児童手当や福祉医療助成などに係る費用
公債費…借入金の返済費用
普通建設事業費…道路や公共施設などの整備に係る費用
補助費等…消防やごみ処理など広域行政への負担金や自治会・団体などへの事業補助に係る費用

◆予算の概要
「明るく元気で活力あふれる強いまち竜王町」、「次世代に誇れるまち竜王町」づくりを柱とし、第六次竜王町総合計画で定めた将来像「若者も暮らしたい希望かなえる輝竜の郷~心弾む新時代へのチャレンジ~」を実現するため、「未来へつなぐ次世代への投資予算」をキャッチフレーズに、竜王小学校の建設、小中学校の給食費の無償化を行うなど「こども」を主人公に施策を実施します。
具体的には、一般会計の総額を19億9200万円増額し、91億円としました。主な歳出としては、中心核「交流・文教ゾーン」整備や、第79回滋賀国民スポーツ大会開催に向けた取り組み、住民対応窓口ワンストップ化に向けた総合庁舎1階事務室等改修工事を予定しています。また、歳入では町税のうち固定資産税の増加が見込まれますが、法人町民税は大幅な減少を見込んでいます。
町債については、竜王小学校の建設および総合庁舎1階事務室等改修工事に充てる14億3760万円の発行を予定し、さらに、町税収入の減少が見込まれるとともに財政需要が増加するため、財政調整基金から9億145万円を、また減債基金から1億円を取り崩すこととしました。

◆会計別の予算
(かっこ内は対前年度比)

問合せ:総務課行財政係
【電話】58-3700

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