地域社会での精神保健や精神障害者の福祉への理解を深め、精神障害者の早期治療や社会参加を促進します。また、精神障害の発生を予防し、精神障害者の福祉の増進や国民の精神保健の向上を図ります。
■こころの病気は、誰でもかかりうる病気です
生涯を通じて4人に1人がこころの病気にかかるといわれています。こころの病気は、特別な人がかかるものではありません。
■こころの病気を正しく理解しましょう
こころの病気は、本人が苦しんでいても、周囲からは分かりにくいという特徴があります。私たちみんながこころの病気を正しく理解することは、とても大切です。
■相談窓口があります
「ちょっと話を聴いてほしい」「気になることがあるので専門の人に相談したい」、そんなときは気軽に相談しましょう。
■こころの病気の初期サイン
次のような気になる症状が続くときは、専門機関に相談しましょう
・気分が沈む、憂うつ
・何をするのにも元気が出ない
・イライラする、怒りっぽい
・理由もないのに、不安な気持ちになる
・気持ちが落ち着かない
・胸がどきどきする、息苦しい
・何度も確かめないと気がすまない
・周りに誰もいないのに、人の声が聞こえてくる
・誰かが自分の悪口を言っている
・夜中に何度も目が覚める
・何も食べたくない、食事がおいしくない
・なかなか寝つけない、熟睡できない
問い合わせ先:健康増進課(2階)
【電話】561-2323
【FAX】561-0180
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