【〜『えん』でつなぐ みなみくさつ〜】
■えん(円、縁)でつなぐ「みなくさまつり」で多くの人とつながりましょう!
◇みなくさまつり実行委員長 中野宗城さん
私はこの街の70年の変遷を見てきました。以前は、JR南草津駅周辺は池で、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(以下BKC)のあるところが野路山でした。昭和40年代に野路山が開拓され、その頃から徐々に人も増え、街が拓けてきました。平成6(1994)年のJR南草津駅の開業とBKCの開設により、人が集まり、工場も建ち、店も増え、活気ある街に急速に変わっていきました。そんな中「駅を利用している地元の人や、市外や県外の人たちの間に交流が生まれ、みんなでこの地域を盛り上げていきたい」という思いで「えん(円、縁)でつなぐ地域のイベント」をテーマに立ち上げたのがみなくさまつりです。
今年は市制施行70周年に加え、JR南草津駅やBKCが30周年を迎え、新しい祭りの展開に向けて考えるチャンスとなりました。今年は従来のJR南草津駅西口だけの催しではなく、東口も含めた内容で企画しています。地域ブースの見どころは、JR南草津駅周辺の移り変わりが分かる写真展示です。5学区(玉川、矢倉、老上、老上西、南笠東)の販売ブースもあります。ぜひみなくさまつりに来ていただき、多くの人とつながってください。
◎地域から
・70周年のJR南草津駅周辺写真展
・5学区の販売ブース
■まつりの魅力を高めるJR南草津駅東口での催し、UDCBK(アーバンデザインセンターびわこ・くさつ)での展示にもお立ち寄りください!
◇立命館大学(BKC)地域連携課
・布施亮介さん
・森本淳美さん
・井戸田聖子さん
BKCの最寄り駅であるJR南草津駅の駅前で開催されるお祭りに、たくさんの学生が参加させていただきます。BKCの発展は、JR南草津駅周辺の発展と⼀体化していると⾔って過⾔ではありません。住みやすく利用しやすいJR南草津駅周辺の環境が、学生の生活を支えてくれています。今年は市制施行70周年に加え、BKCも開設30周年という節目の年です。BKCではJR南草津駅東⼝エリアにも⼒を⼊れ、フェリエ南草津の1階でロボット技術研究会の展示発表、5階でビブリオバトル、西友の1階にあるアーバンデザインセンターびわこ・くさつ(UDCBK)では、鉄道研究会が展⽰と体験コーナーを企画しています。例年に比べ、西口・東口エリアともに、学生がたくさんのブースを出店し、展示や販売、ステージ出演もあり、さまざまな世代の皆さんに楽しんでいただける内容ですので、ぜひお楽しみください。
◎立命館大学(BKC)から
・ステージ発表
・学生による7ブースと残渣(ざんさ)ビール紹介
・ロボット技術研究会・鉄道研究会の展示and体験コーナー
問合せ:商工観光労政課(4階)
【電話】561-2351
【FAX】561-2486
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