糖尿病は、血液中の糖の濃度(血糖値)が慢性的に高くなる病気で、自覚症状がないまま進行します。また、網膜症・腎症・神経障害の「三大合併症」に加えて、心筋梗塞・狭心症・脳梗塞・認知症・がんの恐れが高まるなど、さまざまな病気の原因となります。この機会に、生活習慣を見直して糖尿病を予防しましょう!
■「適切なエネルギー量・糖質量」と「十分な食物繊維」を取りましょう
食事の摂取エネルギーが適切かどうかはBMI(体格指数)で確認できます。太り過ぎや痩せ過ぎは病気にかかる危険が高まるため、日頃から自分のBMIを把握するのは、健康を維持するために重要なことです。目標とするBMIから大きく外れている場合は、毎日の食事を見直してみましょう。
■成人で約8,000歩、高齢者で約6,000歩
健康のために、毎日今よりもプラス10分多く体を動かすように心掛けましょう。
食事や運動習慣など、毎日の生活習慣の改善が重要です。「できそうなことから」実践して、日々の習慣にしていきましょう。
◇BMIの求め方
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
■草津のお役立ち事業
・草津ベジヘルシーマップ
・草津・たび丸Kitchen
・BIWA-TEKU(ビワテク)
※二次元コードは本紙P.17をご覧ください。
問合せ:健康増進課(2階)
【電話】561-2323
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