■生きものの持ちかた
松橋利光 著
大和書房
子どもの頃は、カエルや虫なども平気で触ったりつかんだりしていたのに、大人になった今は、どうつかんでいたのかも覚えていないし、触れなくなってしまいました。
この本は生きものを傷つけず、持つ人間もケガをしないで、どのように持つべきか、ペットショップオーナーや獣医など、専門家が自分の経験から考察し、実践した専門書です。身近なペットから、触ることはないであろうタランチュラやオオトカゲまで幅広く紹介しています。
カメラマンの著者は、いろいろな生きものに接していますが、自分の知識にないものや疑わしいものは持たないそうです。生きものにとっても自分にとっても、安全な持ちかたを試してみてはいかがですか。
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