まちづくり協議会の取り組み紹介
■老上学区まちづくり協議会
◇今までの老上の「底力」と新しいパワーで、新たな地域力を
ここ数年、南草津駅前マンションの建設やJR沿線沿いの宅地開発により、急激に若い人口が増え、今後もその状況が続く老上学区。昨年、コロナ禍も明け、さまざまな活動が再開されましたが、今までの老上の「底力」と新しいパワーが融合して、活気ある活動が展開されています。
「ふれあい老上まつり」では、各種団体や新装開店のJAによる模擬店の出店、恒例の舞台発表などで約2,000人の来場があり、大賑わいとなりました。恒例の「新春のつどい」「書初め大会」には、若い世代の参加者に「餅つきの街老上」をアピールしました。
また、昨年度更新した「まちづくり計画」、新たに策定した「地区防災計画」では、多くの人の意見を集約して完成にこぎつけ、これからの防災を含むまちづくりについて想いを共有し、今後の活動の推進力になったところです。この秋には「防災フェス」を計画。防災をキーワードに地域力を高め、住みよい老上のまちづくりにつなげます。
地域での活動には、老上学区のキャラクター「おいかめちゃん」が大活躍しています。特に幼い子どもたちにとって「おいかめちゃん」のフワフワなタッチが人気です。この春には、LINEスタンプの制作、販売を始めました。これからも、今までの「底力」と新しいパワーが十分に生かされるような活動を展開していきます。
問合せ:まちづくり協働課(2階)
【電話】561-2324
【FAX】561-2482
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