■市民の皆様とともに健幸創造都市をめざして
皆様、日々「健幸」にお過ごしでしょうか。
今月号の特集でご紹介していますように、10月6日(日)に草津川跡地公園de愛(であい)ひろば(大路二)で「みんなの健幸フェア」を開催します。草津に住む人、訪れる人が健幸づくりに取り組むきっかけとなるよう、日常生活を健幸に過ごすためのヒントや知識などを楽しみながら学べる体験型のイベントになっていますので、ぜひご参加ください。さらに今年は、市制施行70周年を記念し、隣接するインフロニア草津アクアティクスセンター(市立プール、西大路町)で「アクアフェスティバル」、同センターとde愛ひろばの間では、道路を歩いて楽しむ「まちなかウオーカブルロード」を同時に開催します。3つのイベントにご参加いただき、健幸づくりだけでなく、市制施行70周年を一緒にお祝いできればと思います。
市では、平成28年度から健幸都市づくりに取り組んでいます。「健康」ではなく「健幸」としているのは、「みんなが生きがいをもって、健やかで幸せな暮らしができるまち」をめざしているからです。皆様にも日々の健幸を再確認いただき、それぞれの健幸づくりに取り組んでいただければと思います。
また、市では「第6次草津市総合計画(構想期間:令和3年度から令和14年度まで)」において、将来に描くまちの姿として「ひと・まち・ときをつなぐ絆をつむぐふるさと健幸創造都市草津」を掲げています。「創造」には、誰もが生きがいをもち、健やかに幸せに暮らせるまちを、皆様とともに創り上げていきたいという想いを込めています。「健幸創造都市」は、市民の皆様と力を合わせ、一緒に取り組んでいくことで実現できるものと考えています。「みんなの健幸フェア」以外にも多くの健幸に関する事業やイベントを予定していますので、ぜひご参加いただき「健幸創造都市くさつ」をともに創ってまいりましょう。
◎健幸都市くさつについてはこちら
※二次元コードは本紙P.6をご覧ください。
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