9月21日(土)は「認知症の日」です。認知症は誰にでも起こる可能性のある脳の病気です。認知症になると、生活の中でいろいろな困りごとが起こりますが、みんなが正しい知識を持ち、支え合うことができれば、認知症の人もその家族も安心して暮らすことができます。正しく知ることは、認知症を予防することにもつながります。自分のため、家族のために学んでみませんか?
■認知症に関する本を読んでみよう
認知症月間に合わせて、図書館で認知症の本のコーナーを設置しています。
■認知症サポーターとして仲間と学んでみよう
認知症についての講座を実施しています。詳しくは、市ホームページをご覧になるか、担当課にお問い合わせください。
■[70]みんなで映画を見よう 認知症市民講座 映画「オレンジ・ランプ」上映会
39歳で認知症と診断されながら、現在も会社勤務を続けつつ、認知症についての講演などを行っている丹野智文さんの実話に基づく物語です。本人が感じる不安や恐怖、そして人生の希望を見いだしていく心の軌跡をご覧ください。上映会終了後には、チームにっく(認知症の専門職チーム)による相談会を開催します。
日時:9月21日(土)
(1)上映会 13:30~15:30(13:00~受付)
(2)相談会 上映会終了後から1時間程度
※相談会は希望者のみです
場所:市役所2階 特大会議室
定員:100人〔先着順〕
その他:相談会は別室で行います
申し込み:(1)9月5日(木)~、担当課に直接か電話で
問合せ:長寿いきがい課(1階)
【電話】561-2372
【FAX】561-2480
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