■今年は国スポ・障スポ開催の年
2月は立春で、春の兆しが訪れるといわれますが、まだまだ寒い日が続いています。どうぞ体調管理にお気を付けください。
さて、昨年は、パリ2024オリンピック・パラリンピックが開催され、スポーツで日本全体が盛り上がった一年でしたが、今年は「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」が開催され、滋賀県、草津市がスポーツで盛り上がる一年になります。
滋賀県での開催は、昭和56(1981)年の「びわこ国体」以来、44年ぶり2度目となります。市では、水泳競技をはじめ、両大会で正式競技10種目、公開競技1種目、デモンストレーションスポーツ3種目の合わせて14種目が開催され、トップアスリートの熱戦を間近で観覧いただけます。大会当日にはぜひ会場にお越しいただき、選手の躍動する姿をご覧ください。
私は、これまで市政運営において「協働」を大切にしてきました。協働とは、共通の目的を実現するために、多様な主体が責任と役割を分担し、相互の信頼と理解のもと、お互いの特性と能力を持ち寄って連携・協力をすることです。この大会の準備と運営においても、協働の考え方を大切にし、市全体「オールくさつ」で取り組むことが重要だと考えています。大会の推進総合計画においても「市民総参加による取組を通じて、夢や感動、連帯感を共有でき、本市が描く『ひと・まち・ときをつなぐ絆をつむぐふるさと健幸創造都市草津』につながる大会」をめざすと定めています。
大会を成功させるためには、市民の皆様の力が不可欠です。現在、大会の運営を補助し、魅力を発信するボランティアや、物品提供などの支援をいただく協賛企業の募集を行うなど、準備を進めています。
大会が成功を収められるよう、引き続き各種事業に取り組んでまいりますので、皆様のご協力をお願いします。ぜひ一緒に草津を盛り上げていきましょう。
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