くらしの中に図書館を

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■新しく入った本のなかから
※図書館で新しく購入した図書の一部を紹介します。新刊コーナーにぜひお立ち寄りください。
▽図書館のお夜食
原田ひ香(著)
樋口乙葉は、本が大好き。書店の契約社員となるも、好きというだけでは越えられない壁を知る。そんな乙葉に、「夜の図書館」で働くお誘いが。そこは、亡くなった作家の蔵書が展示された夜だけ開館する所。『小説に登場する料理』がまかないとして付く、一風変わった図書館が舞台の長編小説。

▽工場見学社会科見学　京阪神・名古屋周辺
子どもから大人まで楽しめる京阪神・名古屋周辺の工場見学、社会科見学スポットを徹底紹介。見学の工程やポイント、試飲や試食、記念品の有無、各施設の予約期間や対象年齢など詳細データも充実。見学ツアーの魅力と楽しみ方がギュっとつまった1冊。豊郷町吉田の酒蔵見学も掲載。

▽小原かご　自然と神々と暮らした人びとの民具
荒井恵梨子(著)
ダム計画に伴い廃村となった旧余呉町の山あいで編まれていた小原かご。丁寧な編み込み、使うほどに増す光沢、丈夫で一生ものといわれるかごに心を奪われた移住者は、唯一となった作り手に弟子入り。技術の継承に取り組みながら、師の語りに耳を傾け、かつての暮らしぶりの聞き取りを続けてきた、その記録をまとめた1冊。

▽トットちゃんの15つぶのだいず
黒柳徹子(原案)
柏葉幸子(文)
松本春野(絵)
家族と明るい部屋で過ごす温かな時間。友だちとのお弁当の楽しい時間。トットちゃんが小学生の時に戦争が始まり、安心だった毎日からいろいろなものがなくなって…。そしてある日、とうとう1日の食べ物が、大豆15粒だけに。『窓ぎわのトットちゃん』の戦争体験が絵本になりました。

■図書館カレンダー

■図書館知っ得(しっとく)
▼古本市開催「とよさと古本市～わたしからあなたへ～」のご案内
ご家庭で読まなくなった本・みんなにおすすめする本を集めて、欲しい方に持ち帰ってもらう古本市を開催します。
開催期間：10月28日(土)～11月29日(水)(期間内でもなくなり次第終了します)
場所：とよさと古本市コーナー

▽古本市のための本をお譲りください
持込期間：10月27日(金)まで
電話・カウンターでお申し込みのうえ、図書館まで本をお持ちください。

※「とよさと古本市」に関する詳細は図書館までお問い合わせください。【電話】35-8040

問合せ：町立図書館(豊郷小学校旧校舎内)
【電話】35-8040