令和4年度 決算報告(2)

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■特別会計・企業会計
▽特別会計

▽企業会計

■財政運営
▼町債残高
令和4年度　44億6,162万円

▽町債残高の内訳
一般会計：22億1,627万円
下水道会計：13億185万円
水道会計：9億4,350万円

▽1人当たり、1世帯当たりの町債の残高
1人あたり　62万1,742円
1世帯あたり　143万2,302円

▼基金残高
令和4年度　16億9,959万円
・財政調整基金
・防災減災基金
・ふるさと応援寄附基金
など

▽1人当たり、1世帯当たりの基金残高
1人あたり　23万6,844円
1世帯あたり　54万5,615円

■国・県の要請に対応した事業に加え、町独自の施策を速やかに切れ目なく実施しました。町の独自施策の一部をご紹介します。
▽公立保育園・幼稚園・小学校大型提示装置調達設置事業
2,750万円
コロナ禍等での休校の際、遠隔授業に対応するために、愛里保育園・幼稚園・小学校に電子黒板、書画カメラを導入しました。

▽中学校休業等対応助成金事業
992万円
コロナによる学級閉鎖等の措置を行った期間、中学校保護者に支援金1日1万円を支給しました。

▽福祉施設等における新型コロナウイルス感染症対策支援金事業
550万円
医療機関、福祉施設がコロナ禍や燃料等の高騰でも安定したサービス提供ができるよう支援金を支給しました。

▽農業用燃油等高騰対策緊急支援事業費補助金事業
221万円
コロナ禍や農業用動力光熱費の高騰により影響を受ける町内農業者に対して生産意欲の維持と農業経営の安定化を図るため補助金を支給しました。

▽豊日中学校トイレ手洗い器自動水栓化工事事業
101万円
コロナ禍での感染症対策のためトイレ手洗い器を非接触にするため自動水栓に取り替えました。

■令和4年度　主な事業報告
令和4年度に行った事業の一部を紹介します。
▽日栄小学校改修事業
1億1,569万円
体育館の水銀灯照明からLED照明へ、また空調設備の改修を行いました。

▽スポーツ公園施設管理事業
4,254万円
豊郷スポーツ公園施設内バンガロー跡地をサブグラウンドに整備しました。

▽生ごみ減量堆肥化推進事業
1,492万円
老朽化による故障のため、生ごみ処理機を買い換えました。また、限りある資源を大切にし、リサイクルする「循環型社会」の構築をめざし、生ごみの減量と堆肥化を行っています。

▽地方創生町史編纂事業
577万円
町の歴史を後世に伝えるため、町史編纂事業を進めています。資料収集、デジタル化、記録、分析を行っています。

▽ホースタワー新規設置事業
475万円
新庁舎横に消防用ホースタワーを設置しました。

■町独自の新型コロナウイルス感染症対策
▽地域経済活性化・生活者支援商品券事業
9,572万円
コロナ禍、原油価格、物価高騰に対する支援とし、地域経済の活性化を促進するため各世帯に3万円の商品券を配布し、高騰する食材購入費や燃料代等を支援しました。
また地域で使える商品券にすることで、町内の店舗や事業所の支援をしました。

▽新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業
4,200万円
新型コロナワクチンの接種について、集団接種の実施および相談体制の確保を行いました。

▽新型コロナウイルスワクチン接種対策事業
2,729万円
新型コロナワクチンの接種について、医療機関での個別接種のほか、集団接種会場を設置し、対象者への接種を実施しました。