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自治体の皆さまへ

こんにちは保健師です(2)

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滋賀県豊郷町

■9月30日まで熱中症予防強化キャンペーン期間です
無理をせず、こまめな水分補給を心がけましょう
熱中症が増えています!予防のためのポイントを確認しましょう。
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い環境になると予想される日の前日夕方または、当日早朝に発表されます。発表されている日には、特に予防行動を積極的にとりましょう。

▼熱中症はどのようにして起こる?
▽激しい運動・屋外作業
・激しい筋肉運動や、慣れない運動
・長時間の屋外作業
・水分補給できない状況

環境 からだ 行動 これら3つの要因により
汗や皮膚温度で体温が調整できず体温上昇 
身体のバランスの破たん→熱中症

▼熱中症予防行動のポイント
1.暑さを避けましょう
・エアコンを利用するなど、部屋の温度を調整。
・扇風機や換気扇を利用し、長時間、風が体に直接当たらないように注意する。
・窓とドアなど2カ所を開け、涼しい空気また、風通しがよい空間をつくる。
・濡れたタオル等を肌に当て、うちわであおぐことや、涼しい服装にすること。
・車内は短時間で気温が上昇しやすいため、冷房設備が稼働している場所へ。特に、子どものみ車内に残すことは危険です。絶対にやめましょう。
・暑い日や時間帯は無理をせず、急に暑くなった日などは特に注意する。

2.適宜マスクをはずしましょう
・気温、湿度の高い中で、マスクが必要ない場面では控えること。
・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、適宜マスクをはずして休憩を。
・就学前児については、屋内外問わず、過剰なマスク着用は控える。

3.こまめに水分補給をしましょう
・のどが渇く前に水分補給。
・1日あたり1.2リットルを目安に、1時間ごとにコップ1杯。
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに。
・入浴前後や起床後もまずは水分補給を。

4.日頃から健康管理をしましょう
・日頃から体温測定、健康チェック。
・体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養。

5.暑さに備えた体づくりをしましょう
・暑くなり始めの時期から適度に運動を。
・水分補給は忘れずに、無理のない範囲で。
・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度。

高齢者、子ども、障がいをお持ちの方は、特に注意が必要です。
周囲の方も十分注意し積極的な声かけをお願いします。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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