成人の日の前の1月7日(日)、令和6年「豊郷町20歳(はたち)のつどい」が豊栄のさとで行われました。新型コロナウイルス感染症が5類に移行されたことにより、4年ぶりに制限なしの20歳のつどいを迎え、皆さんの門出を祝いました。
大人への決意を新たにした99名の20歳の方々は、華やかな振り袖や真新しいスーツに身を包みはしゃぎながら当時を懐かしむ姿や、久しぶりに会えた先生と思い出話で盛り上がっていました。
一転して厳粛な空気で始まった式典では、伊藤町長をはじめ、大野県議会議員、村岸議長から、温かい激励を込めた祝辞が贈られました。
新しい門出を迎えた豊郷町の未来を担う若者たち。すでに仕事についている人や故郷を離れ勉学に励む人などさまざまですが、地元を愛する心は忘れず、更なる成長をみせ、それぞれの夢を咲かせてくれることでしょう。
■主催者代表の言葉
待望の20歳のつどいを迎え、私たち99人は今、大きな喜びと共に、20歳としての責任の重さをひしひしと感じています。
この記念すべき日にあたり、私たちは、健全なる心身に、あふれる情熱と確かな行動力を備えた心豊かな人間としてさらに成長し、そしてまた、強い正義感を持った大人として、明日の社会に貢献していきたく思います。
最後になりましたが、20歳のつどいの開催にご尽力いただきました皆さまに心からの感謝を申し上げ、主催者代表の言葉といたします。
20歳のつどい実行委員 辻実佑さん
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