まちのわだい(2)

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■とよっ子・さとっこ最終体験満喫
12月7日(土)、豊栄のさとで「さとっこふれあい教室」が行われました。
最終回の今回は、クリスマスリース作りとお話し会です。お話ボランティアの「とんとんポケット」さんによる絵本の読み聞かせとパネルシアターを楽しんだ子どもたちは、リース作りに挑戦です。粘土で作ったキャンディーやクッキーを丸いリース型に貼っていき、思い思いの個性豊かなリースができ上り大喜びの子どもたちでした。
「とよっ子探検隊」の最終回は12月26日(木)、近江八幡を訪れ手廻しろくろに挑戦しました。職員さんから説明を受けたあといよいよ陶芸開始です。粘土をこねたり伸ばしたりと悪戦苦闘しながら仕上がった作品は、みんな納得のいくものでした。焼き上がりを楽しみに待つ子どもたちの笑顔が印象的でした。
来年度も色々なことに挑戦していきたい「とよっ子」、「さとっこ」です。

■～人権週間はみんなと人権を考える一週間です～　思いやりの心で一人ひとりの人権が守られるまちに
人権週間である12月4日～10日にかけて、人権研修会や街頭啓発など、さまざまな機会を通して、人権の大切さが呼びかけられました。
12月6日(金)には、隣保館にて人権擁護委員による「人権なんでも相談所」が開設されました。
普段は毎月1回、町民の皆さんからのご相談について関係機関と連携して、守秘義務を順守しながら解決に向けた取り組みを進めています。
また、両小学校では全校での人権集会と人権コンサートが行われ、人権に関する動画を見たり、障がいを持つ方のお話しを直接聞いて、人権を守ることの大切さを学びました。

12月6日(金)に平和堂丸善アスト店で街頭啓発を行いました。
啓発では、来店された方に、啓発物品を配り、伊藤町長や堤教育長をはじめ人権擁護委員と人権擁護推進委員の皆さんが人権の大切さを呼びかけました。

■冬の青少年育成大会
12月10日(火)「冬の青少年育成大会」が、豊栄のさと視聴覚室で行われました。
今回は、びわこ成蹊スポーツ大学の北村哲准教授を講師に招いて「これからの時代にふさわしいスポーツ・コーチング」と題して講演いただきました。
今までのスポーツは、大抵コーチが練習の目標・内容等を決めて、指導していくようなスポーツ体制であり、その内容についていけない者は途中でやめることもあったりして、その結果長く続けられる生涯スポーツにつながってこなかったとのこともお話しくださいました。また、これからの青少年でいうところの部活動や、その他のスポーツでも、コーチの強制的な指導ではなくプレーヤーが主体となり、自主的に行動し、目標を達成できるように導くコーチングが必要となってくるとも、お話しくださいました。講演の中でのグループワークでも参加者から活発な意見が出ていて、有意義な大会となりました。