成人の日の前の1月12日(日)、令和7年豊郷町「20歳(はたち)のつどい」が豊栄のさとで行われました。
大人への決意を新たにした93名の20歳の方々は、華やかな振り袖や真新しいスーツに身を包みはしゃぎながら当時を懐かしむ姿や、久しぶりに会えた先生と思い出話で盛り上がっていました。
一転して厳粛な空気で始まった式典では、伊藤町長をはじめ、村岸議長から、温かい激励を込めた祝辞が贈られました。
新しい門出を迎えた豊郷町の未来を担う若者たち。すでに仕事についている人や故郷を離れ勉学に励む人などさまざまですが、地元を愛する心を忘れず、更なる成長をみせ、それぞれの夢を咲かせてくれることでしょう。
◆主催者代表の言葉
20歳のつどい実行委員 青山 菜桜さん
本日、私たちの20歳の節目を飾る華やかな式典を開催していただき、心から感謝申し上げます。
この20歳のつどいを迎えるにあたり、私たちを育て、支えてくれた家族、先生方、地域の皆様に心からの感謝を申し上げます。あたたかいご支援とご指導をいただいたおかげで、今日という日を迎えることができ、心より感謝申し上げます。
待望の20歳のつどいを迎え、私たち93名は今、大きな喜びとともに、20歳としての責任の重さをひしひしと感じています。
この記念すべき日にあたり、私たちは、健全なる心身に、あふれる情熱と確かな行動力を備えた心豊かな人間としてさらに成長し、そしてまた、強い正義感を持った大人として、明日の社会・地域に貢献していきたく思います。
私たち一人ひとりは、学業や仕事を通じて目標に向かって努力を続けています。それぞれの立場で社会の責任ある一員として、自己の行動に責任をもって、学び続け、前進していくことをここに宣言します。
最後になりましたが、20歳のつどいの開催に尽力いただきました皆様、ご臨席いただいた皆様に、心からの感謝を申し上げ、主催者代表の言葉といたします。
◆20歳のつどい実行委員の皆さんに聞きました はたちの夢
これからの抱負や今日を迎えたことへのインタビュー
※詳しくは本紙をご覧ください。
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