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赤こんリポート

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滋賀県近江八幡市

■水郷の西の湖をカヌーでヨシめぐり
馬場利男リポーター
近江八幡緑の少年団(団長・川橋袖子)の研修会が6月24日にBandG財団安土海洋センターで行われ、団員14人などが参加しました。ポレポレ25のカヌーチーム(代表・中出康男)から、ヨシめぐりの探索についての説明や、パドルの漕ぎかたについて指導を受けた団員は、1便と2便に分かれ、ヨシの群生に向かってカヌーを漕いで行きました。その後、団員は昼食のカレーを交代で作り、最後は全員で楽しい食事をいただきました。
緑の少年団も団員が少なくなってきているそうですが、体験活動は個人ではできないので、機会があれば多くの子どもたちに体験してほしいと思います。

■ママと赤ちゃんの”en”日 はちマママルシェ開催
松村美沙枝リポーター
赤こんリポート松村美沙ポ枝ーリター8月8日、はちはぴひろばで「はちマママルシェ~ママと赤ちゃんの”en”日」が開催されました。このイベントは「まだ歩くことのできない赤ちゃんやその家族が楽しめるお祭りを」との思いで、リトミックや小児はり体験など赤ちゃん向けの催しが行われ、たくさんの赤ちゃん連れ家族が来場しました。特にハイハイレース、あんよレースでは、レースに参加する家族だけでなく、応援に来た友達家族・通りすがりの人など、その場にいる全ての人が一致団結して赤ちゃんに「頑張れ~!」とエールを送り、とてもにぎやかで温かい空間となっていました。

■夏休み自由研究科学ワークショップ
渥美勉リポーター
8月13日、仲屋町の古民家で夏休みの自由研究にピッタリな、科学実験のワークショップが開催されました。講師に環境科学系の修士号を持ち、環境分析の仕事をしている惣門大朗(そうもんともあき)さんを招き、(1)コップが消える!?(2)結晶を観察してみよう!(3)ダンボール空気砲を打ってみよう!の3つの実験をしました。参加した小学4年の児童は「科学の実験が大好き。テレビで空気砲を見てやってみたかったけど、やり方が分からなかったので実験できてよかった。自由研究は結晶の実験をしたい」と、小学6年の児童は「ダンボール砲がとても楽しかった。最初はあまり飛ばなかったけど、ダンボールを柔らかくすると飛んだ。自由研究の課題にもなるし、家でも煙を入れたりしてやってみたい」と感想を話してくれました。

■障がい福祉職場の魅力を発信
東恵子リポーター
「障がい者支援の仕事のやりがいや楽しさを知ってもらい、興味を持ってもらうきっかけになれば」との思いから、近江八幡市障がい児者地域自立支援協議会がDVDを作成しました。DVDでは3つの福祉事業所の職員が、その仕事の魅力と利用者との日常を話しています。市内4つの高校と県内の大学などに配布予定で、障がい者保護者の会、福祉事業所、障がい福祉課職員らで学校を訪問します。
7月20日は八幡高校進路指導部・大﨑留美子先生に保護者らがDVDを手渡しました。八幡高校の部活動には社会福祉部があり、ボランティアに熱心な生徒も多いそう。身近に接することで、世界が広がると良いですね。
「魅力ある障がい福祉職場の発信・PR動画」の問い合わせは障がい福祉課(【電話】31-3711)まで。

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