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「もったいない」のこころを大切に~10月は食品ロス削減推進月間です

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滋賀県近江八幡市

この月間は「食品ロスの削減の推進に関する法律」で定められ、特に10月30日は「食品ロス削減の日」としています。食品ロスを減らすため一人ひとりができることから始めませんか。

●食品ロスとは
本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。食べ物を捨てることは「もったいない」ことで、環境にも悪い影響を与えてしまいます。

●食べ物を無駄にするのは、もったいない!
日本の大切な文化である「もったいない」のこころを大切に、食べ物を無駄にせず、少し意識したり工夫したりするだけで、食品ロスを減らすことができます。

●家庭でできる食品ロス削減
購入してすぐに食べるものは「てまえどり」を実践しましょう。「てまえどり」は、商品棚の手前に並べている商品や値引き商品、値引きになる前の消費期限・賞味期限が近いなど販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動です。期限の迫った商品を選択することで「食品ロス」の削減につながります。また、安いからといって買いすぎないように注意し、買い物前に冷蔵庫や食品庫をチェックしましょう。

▽食品の保存で注意すること
冷蔵庫や食品庫を定期的に整理・確認し、賞味・消費期限切れ食品を発生させないようにしましょう。

●調理するときに注意すること
食材の皮などを必要以上にむく「過剰除去」を行わないようにしましょう。「過剰除去」は習慣になっている可能性があるため、食品の除去した部分を捨てる前に、「どうして食べられないのか?本当に食べられないのか?何か使える方法はないか?」と一度立ち止まって考えてみましょう。

▽過剰除去の一例
野菜や果物の皮を厚くむき過ぎる。ヘタや種を取る時に食べられる部分まで切り落とし捨てる。

問合せ:環境課
【電話】36-5509【FAX】36-5882【ホームページID番号】19727

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