新型コロナウイルス感染症・物価高騰対策

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国・県の要請に対応した事業に加え、市独自の施策を速やかに切れ目なく実施しました。
市の独自施策の一部をご紹介します。

■じもと応援クーポンandチケット事業
4億1,241万円
市民一人当たり5,000円(クーポン3,000円、チケット2,000円)を配布し、市内経済の活性化と市民生活の支援を図りました。

■オンラインで施設予約が可能に施設予約システム導入事業
1,894万2千円
市内各施設を予約する際は来館が必要でしたが、オンラインで公共施設の予約ができるシステムを導入しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止と合わせ、市民サービスの向上と予約に関する事務効率の向上が期待できます。

■ふるさと観光券事業
2億2,050万6千円
観光事業者への支援として、市内の観光商品をとりまとめたガイドブック・ウェブサイトを作成し、掲載商品に使える、ふるさと観光券10,000円分を5,000円で市内外へ累計19,985冊販売し、観光業の活性化を図りました。

■電力・ガス・食料品などの物価高騰対策として商工業と農業の支援を行いました。
◆商工業振興事業
1億4,586万円
経済停滞や燃料高騰の影響を受ける事業者などの事業継続を支援するため、前年などと比較し売り上げが減少した事業者に対し「事業継続応援金」を、新たな人材を雇用した事業者に対し「地域事業者雇用促進事業補助金」を、事業に使用する車両に対し「燃油高騰対策事業者支援金」を交付し、雇用促進と経営の安定化を図りました。

◆農業振興事業
4,547万4千円
燃油や肥料などの価格高騰により、施設園芸の加温栽培を行う農業者に対し「燃油価格高騰対策支援事業補助金」を、米・麦・大豆・野菜などを生産し販売する認定農業者などに対し「農業用燃油等高騰対策緊急支援事業補助金」を、化学肥料使用量の低減に向けて取り組む農業者に対し「肥料価格高騰対策事業補助金」を交付し、経営の安定化を図りました。