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赤こんリポート

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滋賀県近江八幡市

■一人ひとりができることを考えてみよう 森林と琵琶湖のつながりin琵琶湖博物館
馬場利男リポーター
近江八幡市子ども会育成者連合会主催の環境研修会が、8月5日に琵琶湖博物館で開催され、ジュニアリーダー26人と引率者8人が参加しました。
午前中のテーマは「ろ過の実験」。砂や腐葉土、コケ、砂利など数種類から、リンのろ過に最適な4種類を選択し、どの順番でペットボトルに入れたら良いか考え、基準を判定しました。グループのリーダーたちはいろんな意見を出しながら、リンが少なくなるよう実験しました。
午後からは、グループごとに(株)日吉の社員と博物館内のクイズラリーに挑戦し、琵琶湖の生き物や植物を詳しく学びました。琵琶湖の水環境を守るために何ができるかを考えることができた、意義のある研修会だったと思います。

■未知の生物を生み出してみよう! 子ども向けアートワークショップが大盛況
渥美勉リポーター
訪問医療に携わる赤松園子医師8月20日、永原町元の古民家で、BIWAKOビエンナーレ出品作家の河合晋平さんと宇野裕美さんが講師となり、透明チューブ・針金・ストレッチ布などの材料を自由に組み合わせ、「未知の生物」をつくるワークショップを開催。合計30人を超える多くの参加者でにぎわいました。この企画はつくるだけでなく、展示するところまで参加できるというユニークな試みで、10月後半に古民家の蔵を利用し子どもたちの作品を展示します。保護者からは「普段はあまり触れることがない素材や、危険だから挑戦できない作業ができてよかったです」との声がありました。
10月からさまざまなアートイベントが開催されます
詳しくは→【URL】https://megururi.jp/art-omi8man/

■訪問医療に携わる赤松園子医師
東恵子リポーター
足腰が弱って通院できなくなった患者と出会い、「訪問医療」の必要性を実感したという赤松園子医師。自宅での暮らしを医療面で支えるクリニックを2023年1月に開院しました。取材を始めるやいなや、自宅で容体が急変した患者の家族からの電話で、いったん日延べになりました。
別の日に伺うと、その時の患者さんは快方に向かわれたとのこと。「こんなに気が抜けない医療をなぜしているのか?」と伺うと、「かかりつけの医師との役割分担でしょうか。定期的に訪問して、ご家族やケアマネジャー、訪問看護・介護と連携していき、自宅での暮らしを支えたいのです」と赤松医師。「患者さん本人の思いを中心に、家族や周りの人の希望もくみ入れながらケアをしていく。近江八幡が、本人に寄り添い、本人が選択できる、そんなまちになるように」と爽やかな笑顔で話してくださいました。

■健康ふれあい公園が集いの場に スポーツとカレーの祭典
松村美沙枝リポーター
赤こんリポート松村美沙ポ枝ーリター健康ふれあい公園で「SPORTSandCURRYFES」が8月27日に開催されました。今年度オープンしたスケートパークでの無料体験教室や、屋根付き多目的広場と通路でのマルシェ、サッカー場でのサッカー大会と3つの催しのコラボです。朝から多数の来場者でにぎわい、初めてのスケートボード体験やカレーの食べ比べ、ハンドメイドマルシェなどを皆さんそれぞれに楽しんでいました。

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