1年間の成果

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令和4年度もさまざまな事業を実施しました。
その一部をご紹介します。

■はちっこぶっく号ミニを導入～本のまち!動く図書館事業
1,520万6千円
乳幼児期から読書習慣を身に付けてもらおうと、軽自動車改良型移動図書館車「はちっこぶっく号ミニ」を導入しました。絵本約400冊を載せ、図書館から遠い地域の未就学施設を巡回し、貸し出しやおはなし会を行っています。

■給食費の負担を軽減～学校給食費多子世帯補助事業
3,698万1千円
令和4年10月から多子世帯の学校給食費負担を軽減するため、18歳以下の子を持つ世帯で小中学校に在籍する児童生徒を対象に第2子を半額、第3子以降を無料としました。また、私立・特別支援学校などの小中学校に通う児童生徒には給食費相当額を補助しました。

■子育て世帯の医療費を助成～子ども医療費助成事業
1億7,827万8千円
子育て世帯の負担軽減を図るため、小学1年生から中学3年生までの子どもを対象に、病気やけがなどで医療機関などを受診した際の医療費を助成しました。

■ブドウとナシの果樹棚を整備～津田干拓果樹団地整備事業
1,759万円
新たな果樹の産地づくりを目指し津田干拓地で約9haの果樹団地の整備に着手しました。令和4年度はブドウ2区画(約1ha)、ナシ4区画(約2ha)で果樹棚を整備しました。引き続き残りの区画も整備を進め、地域農業の活性化を図ります。整備期間は令和6年度までを予定しています。

■スケートパークを整備～健康ふれあい公園施設整備事業
6,095万5千円
スケートボード・インラインスケートは、市内で活動できる場所が不足し、スケートパークの整備を望む声が多く寄せられていました。そこで、健康ふれあい公園・調整池を活用し、初心者から上級者までが楽しめる関西最大級のスケートパークを整備しました。

■整備構想案を策定～安土コミュニティエリア整備事業
3,036万5千円
小学校・地域防災センター(コミュニティセンター)・消防分団詰所・放課後児童クラブの一体整備に向けて、現況測量・用地測量を行い境界確認を実施しました。また、エリアに必要な機能や規模をまとめた安土コミュニティエリア整備構想(案)を策定しました。