■旧伴家住宅で自然の音と楽器をミックスさせた幻想的なコンサートが開催
渥美勉リポーター
11月3日と4日の2日間、BIWAKOビエンナーレ参加アーティスト「Kikoh Matsuura」と「AWAYA」によるコラボレーションライブが旧伴家住宅の大広間で開催されました。
和歌山の自然の音を採取し音楽に変換したものが、ひょうたんで作られた独特のスピーカーから流れた会場は、森の中にいるような、不思議な感覚になりました。来場者は「神聖で、浄化されたような気持ちになりました」と感想を話し好評でした。
■「レクダンス」で健康アップ↑
東恵子リポーター
健康長寿を目指して楽しく身体を動かしてもらおうと、10月26日、日本フォークダンス連盟の乗松慎二さんが、竹町の高齢者デイサービスセンターを訪れ「レクダンス」の講習会を行いました。
まず、懐かしい「茶つぼ」の手遊びから。次はハチマキを手に「知床旅情」の曲に合わせて左右前後に身体を動かしてリフレッシュしました。デイサービスセンターでは、コロナ禍のためにレクリエーションを控えていたそうで、最初は動きが控えめだった皆さんも、徐々に元気ハツラツに。また、チラシで紙飛行機を折り、曲に合わせて飛ばしたり、そのチラシを元に戻して破り、パズルよろしく組み合わせたりする脳トレもありました。参加した女性は「日頃使わないところが動かせてスッキリした。リズミカルで楽しかったです」と喜んでいました。
■つながり大事にみんなで輝く未来を創る~ムリせず気楽にPTA~
馬場利男リポーター
保護者と教職員の日頃の頑張りをねぎらい、笑いと癒やしとともにPTA活動を学ぶ機会として、10月28日、男女共同参画センターで近江八幡市PTA大会が開催されました。
オープニングに「八中太鼓」が曲を披露。続いて市島恵子さんと小西真知子さんの「掛け合いブックトーク」や、松林昭さんの面白い理科実験「サイエンスショー」などが行われました。ロビーでは各園・小中学校の活動報告が展示され、参加者はじっくりと見学していました。
短い時間でしたが、変わりつつあるPTAや育児環境などを見つめ直すいい機会になったのではないでしょうか。これからも、園児や児童・生徒たちを見守っていける体制を整えていきたいですね。
■子育てを応援する30団体が集結だんないで子育てフェスタ2023
松村美沙枝リポーター
アクア21センターコートとはちはぴひろばで「だんないで子育てフェスタ2023」が10月28日に開催されました。市内の子育て支援団体や子育てを応援している企業など、約30団体が布芝居、リトミックなどのステージや木育おもちゃ、エコバック作りなどの体験ブースを出店。230組以上の参加者とともに楽しみ盛り上がっていました。実行委員長の藤田せい子さんは「このイベントを機に応援者と子育て世代とのつながりがより深まれば」と期待を寄せていました。
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