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News Topics [まちのわだい]

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滋賀県近江八幡市

■〔8月6日〕滋賀レイクスと人権を学ぼう!
「じんけんオープンスクール」が市民アリーナで開催され、八幡中学校バスケットボール部員35人が人権について楽しく学びました。
このオープンスクールは、より多くの人に人権の大切さを考えてもらおうと、滋賀県人権啓発活動ネットワーク協議会が、プロバスケットボールチームとして活躍している滋賀レイクスと協力して行っています。この日は山崎凜選手と宮本一樹選手が講師を務め、バスケットボール教室や人権トークを行ったほか、人権擁護委員による人権教室が行われました。男子バスケットボール部の主将・堀尾遙希さんは、「チームをまとめていくためにも、失敗を悪く言うのではなく、いいところを尊重する雰囲気を作っていきたい」と真剣に話していました。

■〔7月22日〕牧浄水場見学会で知る水道水のこと
家庭の蛇口から当たり前のように出てくる水が、どのようにしてつくられているのか知ってもらおうと、牧浄水場で5年ぶりに見学会が行われ、市内外から親子連れなど29人が参加しました。
参加者らは、琵琶湖の水が水道水になるまでなどの説明を受けた後、施設を見学したり、薬品で水中の砂や土、汚れなどが固まる様子を観察したりしました。小学6年の児童は、「小学4年生の時に校外学習で牧浄水場を見学するはずだったのに、コロナ禍でなくなってしまった。どのような施設か興味があったので、今日は参加できてうれしい」と話していました。

■〔7月28日〕リサイクル×アップサイクル
持続可能な社会について考えるSDGs出前講座特別編「みんなでSDGs!in近江八幡」が環境エネルギーセンターで開催され、施設見学とワークショップを体験しようと、市内外から親子ら24人が参加しました。
子どもたちはセンター長の解説を熱心に聞き、時折メモを取りながら施設内を見学しました。その後、ユニクロ近江八幡店のスタッフから、ジーンズのすそ上げの際に出るハギレを再利用したアップサイクルのワークショップが行われ、オリジナルのティッシュボックスケースを作製しました。参加者は「工場見学やアップサイクルの体験ができて良かった」「日ごろから、ごみの分別、物の使い方を意識できる良い機会になった」と感想を話していました。

■〔8月13日〕よしきりの池で「生き物しらべ」
よしきりの池あずまやで、「生き物しらべ」が小中之湖地域環境保全会主催で開催され、約50人が参加しました。
よしきりの池は環境保全を目的として作られた人工池で、ヨシや水草などが茂り、多くの魚や生き物が住んでいます。このイベントは、その生き物を実際に池に入って捕まえたり、生き物の種類を先生に解説してもらったりして、子どもたちに自然と触れあってもらおうと毎年開催されており、今年で17回目になります。子どもたちは「オタマジャクシをつかまえた」「エビがたくさん入った」と、生き物がたくさん入ったバケツや水槽を見ながら喜んでいました。

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