今年も寒い季節がやってきました 水道管の凍結に備えましょう

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昨年の冬は、大雪や低温による凍結などで、市内の多くの家庭で水道管や給湯器などが破損しました。
寒い季節はまだまだ続きます。凍結防止対策をしっかり行い、冬を乗りこえましょう。

◆凍結防止対策
▽保温する
屋外に露出している水道管や蛇口には、タオルや保温材、毛布などを隙間ができないように巻きつけてください。その上からビニールやラップを巻いてビニールテープで縛ります。またメーターボックスは、中に新聞材や布きれを詰め、水道メーター周りの保温をすると効果的です。
※メーターボックスの多くは、道路から敷地に入って1メートルほどのところにあります。ふたには隙間があり、ドライバーなどで開けられます。

▽水を少し流す
水を流していると氷点下でも水道管が凍結しづらくなります。ただし、水道料金がかかる方法ですのでご注意ください。

▽空き家、受水槽などでは
空き家の管理をしている人や長期的に家を離れる人は、事前に凍結防止対策をしてください。またマンションやアパートの管理者は受水槽の凍結防止対策(凍結防水テープ、保温緩衝材)をしてください。

◆こんなときは
▽水道が凍って出ないとき
自然に溶けるのを待つか、タオルなど布をかぶせて、その上からゆっくりとぬるま湯をかけてください。水道管が破裂する恐れがありますので、熱湯は絶対にかけないでください。

▽水道管が破裂・漏水したとき
メーターボックスの近くにあるバルブを閉めるか、メーターボックス内の止水栓をまわして水を止め、市指定の水道工事店に修理を依頼して下さい。
詳しくは市ホームページをご覧ください。(【ホームページID番号】7080)

問合せ：上下水道総務課
【電話】33-1661【FAX】33-1933【ホームページID番号】6747