沖島町離島振興推進協議会が、離島振興70周年記念功労者表彰式典で国土交通大臣表彰を受賞されました。
同協議会は、沖島が離島振興対策実施地域の指定を受けたことを契機に、自治会やまちづくり協議会、漁業協同組合など沖島町の主要関係団体で平成25年に発足。少子高齢化や琵琶湖の漁業振興など、島が抱える課題解決に向けた取り組みに加え、自然や文化の情報発信、島の特産品を使った商品開発、空き家の利活用など、島の活性化に向けて取り組まれています。同協議会の森田正行会長は「設立10年が過ぎましたが、まだまだ多くの課題があります。今回の受賞を機会にまた次の10年も頑張っていきたい」と話していました。
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