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わたSHIGA輝く国スポ・障スポ

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滋賀県近江八幡市

■ノーサインのフルスイングインタビュー 軟式野球編
来年の国スポに向けて、すでに始動している軟式野球滋賀選抜。今回は2025年滋賀選抜と青樹会(せいじゅかい)野球部の監督を務める西田幸司さんにお話を伺いました。

北斗:いつから監督に就任されましたか?
西田さん:滋賀選抜は今年からです。青樹会の監督としては今年で10年目になります。

北斗:選手と監督ではそれぞれどのような楽しさがありますか?
西田さん:選手の時は、ヒットを打つと自分が「できた」喜びが強かったですが、監督は、日々の練習を通して選手の成長を感じられるところが楽しいです。

乾:滋賀選抜の監督にはどのような経緯で就任されたのですか?
西田さん:先輩から頼まれました。はじめは悩みましたが、今まで野球を通して関わった人たちに恩返しができると思い引き受けました。

北斗:滋賀選抜の選手はどのようにして選出されたのですか?
西田さん:スター選手というよりは、軟式野球の特徴を生かせる選手に声を掛けました。

乾:滋賀選抜ではどんな野球をしたいですか?
西田さん:軟式野球はボールがゴムのため、打ってもなかなか飛距離が出にくいです。そのためボールを地面にたたきつけるバッティングでコツコツランナーをためて、つなぐ野球を目指しています。全員がバントできるなど、戦術で点数を取る野球をしたいです。

乾:軟式野球の魅力はどんなところですか?
西田さん:なかなか点数が入らないので接戦が多い。そのため戦術が試合を大きく左右するところです。

北斗:最後に国スポに向けて意気込みをお願いします。
西田さん:選手一人ひとりが輝くようなプレーをして、優勝目指して頑張ります。

◆プロフィール
▽西田幸司(こうじ)さん(45歳)
・国スポ2025年軟式野球滋賀選抜 監督
・(公財)青樹会滋賀八幡病院野球部 監督

▽青樹会野球部
令和5年は西日本選手権大会でベスト4。
今年も滋賀県大会で優勝し、11月に開催される西日本選手権大会に出場。

■ノーサインの軟式野球 体当たり体験記
北斗:今回は軟式野球の取材をさせていただきました。
乾:待ってました野球!
北斗:乾は今でも野球やってるぐらい好きやもんな。
乾:大好き!そして今回はなんと青樹会の野球部ですよ。
北斗:そんなに青樹会の野球部って有名なん?
乾:青樹会っていったら社会人野球のトップチームやで。
北斗:それはすごいな。
乾:貴重な話もたくさん聞けました。
北斗:そしてこのインタビューでは、いろんな競技を体験できることが醍醐味(だいごみ)よな。
乾:そう。でもあいにくの雨やってんな…。ノック受けたかったなぁ。
北斗:何言うてんねん!雨の時は雨ならではのトレーニングがあるやん。タバタ式トレーニングに僕らも参加させてもらったな。
乾:激しい動きを短い間隔で繰り返すトレーニングやったな。最後の方はめっちゃしんどくて全然足が動かへんかった。今思い出しただけでゾッとするわ。
北斗:普段からトレーニングされてる選手の皆さんでもしんどそうやったもんな。運動不足の乾にピッタリやな!今日から毎日続けるぞ。
乾:そ、そ、それは勘弁して〜。

問合せ:国スポ・障スポ推進課
【電話】33-6600【FAX】33-6622

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