令和5年度もさまざまな事業を実施しました。
その一部をご紹介します。
▽アイコンの説明
※アイコンは本紙をご確認ください
「ふるさと納税寄附金活用事業」
全国の皆さんからいただいた、ふるさと納税寄附金を活用した事業
■子育て世帯の更なる負担軽減を
子ども医療費助成対象を拡充
2億7,071万6千円
子どもが平等に医療を受けられるよう、子どもの通院・入院に係る医療費の助成を行っています。令和5年度は助成対象を拡充し、高校生世代に対しても医療費の助成を行っています。
■子どもたちの快適な学校生活のために
小・中学校の空調設備を整備
1億3,656万5千円
内ふるさと納税寄附金1,465万4千円
「ふるさと納税寄附金活用事業」
市立小・中学校の図書室やコンピュータ室などの特別教室や保健室、職員室などの空調設備が設置から20年以上経過し老朽化していることから、小学校7校、中学校3校で空調設備の一斉更新を行いました。
■安全・安心な公園の利用を続けるために
都市公園施設の長寿命化
5,933万6千円
内ふるさと納税寄附金3,600万円
「ふるさと納税寄附金活用事業」
令和4年度に策定した公園施設の長寿命化計画に基づき、既存都市公園の長寿命化を行っています。令和5年度は、篠原公園トイレ施設などの更新を行いました。
■高齢者のQOLを高め健康寿命の延伸を
帯状疱疹の予防接種費用を助成
959万2千円
ふるさと納税寄附金全額充当
「ふるさと納税寄附金活用事業」
帯状疱疹(ほうしん)の発症率を低減し重症化を予防するため、50歳以上で接種を希望する市民に対し、県内初となる帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部助成を行いました。この助成は、令和6年度も引き続き実施しています。
■もっと気軽に外出できるように
地域密着移動手段確保事業
578万2千円
ふるさと納税寄附金全額充当
「ふるさと納税寄附金活用事業」
既存の公共交通機関に加えて新たな移動手段を構築し、交通弱者の外出機会の確保や地域コミュニティーの形成を図るため、島学区・沖島学区・安土学区のまちづくり協議会と連携し、互助輸送の実証実験を行いました。3学区の互助輸送は、令和6年4月から本格的に運行されています。
■来庁者の手続き時の負担を軽減
書かない窓口を開始
2,728万3千円
内ふるさと納税寄附金1,366万5千円
「ふるさと納税寄附金活用事業」
異動受付支援システムを導入し、来庁者が持参した転出証明書や在留カードなどの文字を読み込み、機械に自動入力することで、来庁者の申請書類への記入の負担を軽減し、窓口サービスの向上を図りました。
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