■馬場利男リポーター
◇楽しみに待っていた「ペットボトルロケット」を飛ばそう!
「ペットボトルロケットを飛ばそう」が9月28日、馬淵小学校のグラウンドで開催されました。
このペットボトルロケットは、7月20日に八幡東中学校科学部の生徒さんの指導で、空のペットボトル4本と、はさみやカッターなどを使って組み立てられたものです。
この日の参加者16人は、昨年の記録「80m越え」に挑戦。遠くに飛んだり、きりもみ状態で落ちるロケットを見て、喜んだり、残念がったり、いろいろな表情を見せていました。競技の結果、1位が71mを飛ばした6年生。続いて、2位は61m、3位は54mでした。児童たちは「来年はもっと遠くに飛ばしたい」と話していました。
■東知樹リポーター
◇秋の夜に輝く芸術
9月21日、ヨシキリの池では「西の湖ヨシ灯り展」が行われました。ヨシを材料に作られた、さまざまな作品がライトアップされていたこの展示では、作品それぞれに個性がでていてどれも見応えがありました。
特に、パリのエッフェル塔をモチーフに作られた作品は、巨大で圧倒されました。ライトアップされてすぐに行ったのですが、たくさんの人でいっぱいでとてもにぎわっていました。また、風が吹いて涼しく、秋を体験しながらゆっくりと鑑賞することができました。
■松村美沙枝リポーター
◇町を越えて世代を越えて老若男女が一致団結!
きれいな秋晴れの10月6日、岡山学区で運動会が行われました。コロナ禍を境に形式が変わり、「体育フェスティバル~みんなでスポーツ’24」の名で今年も開催されました。
岡山小学校伝統の6年生によるブラスバンドがオープニングを飾った後、幼児から大人まで4、5人のチームが、それぞれ好きな種目を選んで参加しました。玉入れや台風の目などおなじみの種目もあれば、スリッパ飛ばしやモルック、ボトルフリップチャレンジなど、どの年代でも楽しめるおもしろい種目もありました。
■山田恵美リポーター
◇たいせつな故郷の味丁字麩の食べ方いろいろ
古くから家庭や仏事で親しまれてきた四角く6面全体が焼かれた丁字麩(ふ)。丁字麩というと、定番料理のからしあえがよく食べられますが、おいしい食べ方はいろいろ。今回は、丁字麩をフレンチトーストにして、間にでっち羊羹(ようかん)とアイスを挟んだスイーツを作ってみました。鍋や汁物だけではなく、砕いてフライの衣やハンバーグなどのつなぎにしたり、出汁をたっぷりしみ込ませて卵とじにしたり、そのまま半分に切ってアイスや具材を挟んだり、ラスクなどのスイーツにしたり。大切な特産品である丁字麩、皆さんはどの食べ方がお好みですか。
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