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News Topics 【まちのわだい】

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滋賀県近江八幡市

■〔9月19日〕ふるさと学習で和菓子の食体験
ふるさと学習の一環で、(株)たねやから提供された和菓子「きぬかつぎ」の味覚を、市内の公立小・中学校に通う児童・生徒と教師合わせて約7,500人が楽しみました。
この取り組みは、同社の「お菓子を通じて、日本の伝統文化や和菓子の良さを感じてもらいたい」との思いから毎年、学校給食と連携して実施され、「水ようかん」、「かしわ餅」に続いて3年目になります。
「きぬかつぎ」は、お月見で供える月見団子の一種で、十五夜が別名「芋名月」とも呼ばれることから、同社では月見団子を里芋の形に似せて仕上げています。
児童らは「先生に和菓子の由来をきいた。小さくて丸くてかわいい」「初めて食べたけど、もちもちしておいしかった」と話していました。

■〔10月1日〕あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と地方創生に関する包括連携協定を締結
相互に連携・協力し、魅力ある地域社会の形成と発展、地方創生を実現するため、あいおいニッセイ同和損害保険(株)と「地方創生に関する包括連携協定」を締結しました。
調印式で、同社滋賀支店長の平柳義人さんは「これまで全国500を超える自治体と協定を締結してきました。他市の事例では、自動車走行データを基に通学路の安全を可視化したマップを提供するなど、地域の交通安全に寄与しています。近江八幡市ではエコドライブに向けた取り組みなども考えていきたい」と締結に対する思いを話しました。

■〔10月4日〕0次予防センターの2階に武佐診療所が開設されました
武佐学区は、過去3か所あった医療機関が医師の高齢化などにより相次いで閉鎖され、12年間医師が居ない状態が続いていました。このことから、0次予防センターの取り組みのさらなる充実と、地域住民の健康維持に必要な医療を提供するため、診療所が開設されました。
開所式では、小西市長、辻市議会議長、林友定町自治会長によるテープカットが行われました。この日、最初に診療を受けた児玉章宏(あきひろ)さんは「これまで他学区の診療所に通っていたので時間がかかり、交通手段にも困っていた。明るくきれいな診療所が近くにできて助かる」と喜びをかみしめていました。

■〔10月10日〕関係人口の創出、移住・定住の推進に向け新しい地域おこし協力隊員が着任
樹脂成形メーカーで設計や商品企画のほか、パンフレットや商品ポップの作成を担当していた、京都府出身の西田悠真さん。過去に1年半ほど市内に在住した経験があり、「地域に恩返しがしたい」との思いで協力隊に応募しました。
本市ではこれまでの経験を生かし、魅力発信や関係人口の創出、移住・定住の推進に向けて、市内の空き家をまとめたパンフレット作りなどに取り組みます。西田さんは「市内各地のイベントなどに参加し、交流を深めるとともに、デザインスキルを生かし、空き家を身近に感じられるパンフレット作りをしていきます」と抱負を話していました。

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