赤こんリポート

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■東知樹リポーター
◇色鮮やかな秋の景色
11月8日、大中コスモス畑ではコスモス迷路が開催されていました。前日に強い雨が降ったため花の状態が心配でしたが、雨にも負けず、花盛りを見せてくれました。晴天だったこともあり、真っ青の空とコスモスの淡い色が映えて、とてもきれいでした。カラフルなコスモス畑の中には数本ひまわりも咲いていて、また、蝶々やミツバチも花の蜜を吸いにきていて、とてもにぎやかで素敵な迷路でした。夏にはひまわり畑の迷路もあるそうです。そちらも訪れてみてはいかがでしょうか。

■松村美沙枝リポーター
◇八幡堀まつりを盛り上げる子どもたちのチカラ
白雲館内で「こどもまるしぇ」が10月19日に開催されました。これは10月12日から26日まで行われていた「八幡堀まつり」での催しのひとつで、子どもたちが自分たちで作った商品の販売や、自分たちで考えたワークショップを行うイベントです。当日は10店舗ほどのお店が集まり、子どもから大人まで多数の来場者がマルシェを楽しんでいました。出店する子どもたちの中には「こうしたほうがもっと良くなる」と早くも次回に向けて改善策を考える姿もありました。未来の近江商人、頼もしいですね。

■馬場利男リポーター
◇金田小学校の「ドレミ音楽会」
金田小学校で音楽の学習として毎年取り組まれているドレミ音楽会が、10月23日に行われました。最初に、全学年による「歌えバンバン」が歌唱された後、5年生が「ぼくにできること」などを力強く歌いました。1年生は「キラキラ星変奏曲」などを鍵盤ハーモニカで初めて披露。2年生は「どらやきバウンド」などを鍵盤ハーモニカと歌にあわせて踊りました。3年生は「世界中の子どもたちが」などを合唱や手話、リコーダー演奏で、4年生は「世界を旅する音楽室」などをオルガンやリコーダー、木琴などの楽器で披露しました。6年生は「パラダイス・ハズ・ノー・ボーダー」などを二部合唱で披露し、木琴やオルガン・シンバルなどの楽器を使って美しい音を響かせていました。

■山田恵美リポーター
◇はじまりの予感　取材を通して街の魅力を発信
今年6月から本市の地域おこし協力隊として着任した石神恵美子さんが、まちで働く人への取材を通し、そのまちらしさを発見する探求型ローカルメディア編集部「GOOD PEPLE GOOD PLACE」を立ち上げました。10月25日はメンバーの顔合わせとキックオフミーティングを行い、続いて11月14日は生業・交流のいえで記事執筆の基本や取材の心構え、表現についての講座を受けました。メンバーはこれから写真撮影の講座で基礎知識や構図など実践的な学びをさらに深め、本市に根差した人やサービスを取材し、「近江八幡・安土らしさ」の情報発信をしていきます。新たな試みのはじまりに、ぜひ注目していきたいです。